明延鉱山
はい、皆様こんにちは。お久しぶりの更新ですね。もう、前の更新から何年経つとか考えませんよ?
まぁ、話せば長いからまとめると外出する時間がなかったんですよ。(そして金銭的に)
今回からいくつか分けてレポート式で紹介したいと思います。大丈夫!今年は時間はたんまりある!金銭的なことは触れてはいけない(戒め)※あと、ちゃんと働いていますのでご安心を。
さて、話は変わりまして先月の4月20日。J-heritage様主催である神子畑選鉱場跡・明延鉱山バスツアーへ参加させていただきました。高校生の時から参加したくてたまらなかった夢がやっと叶ったわけですね。
※明延鉱山とは?※
兵庫県養父市大屋町明延に位置し、非金属鉱山で主に採っていたのはスズです。1987年3月に閉山。
平安時代初期に採掘開始され1896年に三菱さんに払下げされてます。
あいにく天気は曇天だったのですが気にせず、わくわく気分をカメラとリュックに詰め込んで待ち合わせ場所まで向かったはるかさん。ツアーバスにはJ-heritageのステッカー!おぉ!!と一人テンションMAXなのもつかの間。
走り出してまだ30分も経たない自己紹介もまだな頃。突如脳内に鳴り響く警告音。
ーWarning!
実は、はるか氏。幼少期からかなりの車酔いなのである。電車はまだ乗れるようになったものバスはだめなのだった!
いかん、これは楽しく皆様話されているのに理由をしって頂かなければ気分を害されてしまう!私はバスを降りれば元気なんだと自己紹介で何故か事情を説明する。そして、次の休憩時間の時に窓際を譲っていただく。これで、大分と楽になりました。ありがとうございます。車酔いするけど行きたかったんです、次はちゃんと薬飲みます。
まぁ、そんなことがありながら!あけのべ自然学校到着。
ヘルメットをかぶり先ほどの元気の無さはどこへやら・・・またちょっとバスで鉱山まで移動していざ中へ!
入り口写真はツアー参加された方の顔がばっちり写っているものがありましたので今回は省きます。いくらなんでも通行人・風景メインと言い張るには無理があるくらいにね。
なので急に中の写真から行きます。

少しぼんやりしますが、三脚無で薄暗い中を取るのには、かなり難しかったです。
地面は見ての通り水浸し。フラッシュたいて取ってますので中は見えますが本当薄暗いです。
トロッコが走っていた跡が残ってますね。私たちはツアーなので電気を付けてもらってますが実際はヘルメットに付いたライトのみらしいので当時は真っ暗に等しいでしょうね。
そして、次に見て頂きたい写真がこちら。

この階段の踊り場、岩が出っ張っておりかなり怖かったです。注意していないと本当どこかぶつけるくらい狭いです。
こちらの坑道、総延長は550kmつまり大阪から東京に匹敵し、深さは1000mで東京スカイツリーの1.6倍だそうです。
あべのハルカスだと3.3倍くらいですかね?(謎の関西押し)
何でたとえても、ピンと来ないくらいとにかく長い!深い!って感じです。中には当時使っていた機械がたくさんありました。

これは道じゃないですよ。上を見上げてます。つまり写真の上に行くほど地上を見ています。
旧掘割りと言われるもので狸堀と言われてるそうです。ノミとハンマーで掘られた人力堀です。
この写真であってると思いますが、150年前掘られたものだそうで。その跡を歩いていると思うと感動で鳥肌が立ちますね。

これが残念ながら名前が・・・思い出せないorz調べたけど思い出せない。ホッパーだっけ?と脳内駆け巡ってます。
すみません。簡単に説明しますと、ここに鉱石を溜めて一定量たまりましたらガシャーン!と落とし乗せるという仕組みです。ガイドさんの「持ち上げるより落とすという方が楽という人間の知恵ですね」っていう名言は覚えてます。
確かにそうだ、鉱石じゃないけど現在してる仕事にも言えると別の意味でも勉強になりました。

これはエレベーターです。しかし、これはかなりグラグラするはずだ。これに乗り込み鉱員の人たちは仕事へ行き戻ってく来るのですね。雑談ですが、はるかさん、エレベータ―も一人じゃダメです。乗れないことはないのですがずっと、「いけるで、はるかさんならいけるで。」って呟きながら乗りこの前、デパートのエレベーターでずいぶん職場の乗れるようになったから一人で乗れるだろうと乗りましたが、ただの挙動不審です、本当にありがとうございました。
ここの映像は買ったDVDで見ましたが、かなりの人数で乗り込んでました。

そして出口!中はひんやり外はぬるい。ここから鉱員の方々が出てこられる時、「あぁ、今日も帰ってこれた」とほっとされるそうです。そりゃ、そうですよね。命がけの仕事をしているわけですから。
そして、こうして頑張ってくれた人たちがいるから、今こ私たちの生活があると思うとこれはもっとたくさんの人に知ってもらいたいですね。
明延鉱山はこれにて以上です。
次回は、一円電車について書きたいと思います。更新はTwitterのほうでお知らせしていますので、奇跡的にこの記事を読んでいただいた方はそちらをお願いします。→https://twitter.com/sakuragi626
今回ガイドをしてくださっていますのは、あけのべ自然学校の方々です。
一人からでも参加できるそうですので、興味を持たれた方は是非ご自分の足でその土を踏まれることをお勧めします。
URL→あけのべ自然学校
まぁ、話せば長いからまとめると外出する時間がなかったんですよ。(そして金銭的に)
今回からいくつか分けてレポート式で紹介したいと思います。大丈夫!今年は時間はたんまりある!金銭的なことは触れてはいけない(戒め)※あと、ちゃんと働いていますのでご安心を。
さて、話は変わりまして先月の4月20日。J-heritage様主催である神子畑選鉱場跡・明延鉱山バスツアーへ参加させていただきました。高校生の時から参加したくてたまらなかった夢がやっと叶ったわけですね。
※明延鉱山とは?※
兵庫県養父市大屋町明延に位置し、非金属鉱山で主に採っていたのはスズです。1987年3月に閉山。
平安時代初期に採掘開始され1896年に三菱さんに払下げされてます。
あいにく天気は曇天だったのですが気にせず、わくわく気分をカメラとリュックに詰め込んで待ち合わせ場所まで向かったはるかさん。ツアーバスにはJ-heritageのステッカー!おぉ!!と一人テンションMAXなのもつかの間。
走り出してまだ30分も経たない自己紹介もまだな頃。突如脳内に鳴り響く警告音。
ーWarning!
実は、はるか氏。幼少期からかなりの車酔いなのである。電車はまだ乗れるようになったものバスはだめなのだった!
いかん、これは楽しく皆様話されているのに理由をしって頂かなければ気分を害されてしまう!私はバスを降りれば元気なんだと自己紹介で何故か事情を説明する。そして、次の休憩時間の時に窓際を譲っていただく。これで、大分と楽になりました。ありがとうございます。車酔いするけど行きたかったんです、次はちゃんと薬飲みます。
まぁ、そんなことがありながら!あけのべ自然学校到着。
ヘルメットをかぶり先ほどの元気の無さはどこへやら・・・またちょっとバスで鉱山まで移動していざ中へ!
入り口写真はツアー参加された方の顔がばっちり写っているものがありましたので今回は省きます。いくらなんでも通行人・風景メインと言い張るには無理があるくらいにね。
なので急に中の写真から行きます。

少しぼんやりしますが、三脚無で薄暗い中を取るのには、かなり難しかったです。
地面は見ての通り水浸し。フラッシュたいて取ってますので中は見えますが本当薄暗いです。
トロッコが走っていた跡が残ってますね。私たちはツアーなので電気を付けてもらってますが実際はヘルメットに付いたライトのみらしいので当時は真っ暗に等しいでしょうね。
そして、次に見て頂きたい写真がこちら。

この階段の踊り場、岩が出っ張っておりかなり怖かったです。注意していないと本当どこかぶつけるくらい狭いです。
こちらの坑道、総延長は550kmつまり大阪から東京に匹敵し、深さは1000mで東京スカイツリーの1.6倍だそうです。
あべのハルカスだと3.3倍くらいですかね?(謎の関西押し)
何でたとえても、ピンと来ないくらいとにかく長い!深い!って感じです。中には当時使っていた機械がたくさんありました。

これは道じゃないですよ。上を見上げてます。つまり写真の上に行くほど地上を見ています。
旧掘割りと言われるもので狸堀と言われてるそうです。ノミとハンマーで掘られた人力堀です。
この写真であってると思いますが、150年前掘られたものだそうで。その跡を歩いていると思うと感動で鳥肌が立ちますね。

これが残念ながら名前が・・・思い出せないorz調べたけど思い出せない。ホッパーだっけ?と脳内駆け巡ってます。
すみません。簡単に説明しますと、ここに鉱石を溜めて一定量たまりましたらガシャーン!と落とし乗せるという仕組みです。ガイドさんの「持ち上げるより落とすという方が楽という人間の知恵ですね」っていう名言は覚えてます。
確かにそうだ、鉱石じゃないけど現在してる仕事にも言えると別の意味でも勉強になりました。

これはエレベーターです。しかし、これはかなりグラグラするはずだ。これに乗り込み鉱員の人たちは仕事へ行き戻ってく来るのですね。雑談ですが、はるかさん、エレベータ―も一人じゃダメです。乗れないことはないのですがずっと、「いけるで、はるかさんならいけるで。」って呟きながら乗りこの前、デパートのエレベーターでずいぶん職場の乗れるようになったから一人で乗れるだろうと乗りましたが、ただの挙動不審です、本当にありがとうございました。
ここの映像は買ったDVDで見ましたが、かなりの人数で乗り込んでました。

そして出口!中はひんやり外はぬるい。ここから鉱員の方々が出てこられる時、「あぁ、今日も帰ってこれた」とほっとされるそうです。そりゃ、そうですよね。命がけの仕事をしているわけですから。
そして、こうして頑張ってくれた人たちがいるから、今こ私たちの生活があると思うとこれはもっとたくさんの人に知ってもらいたいですね。
明延鉱山はこれにて以上です。
次回は、一円電車について書きたいと思います。更新はTwitterのほうでお知らせしていますので、奇跡的にこの記事を読んでいただいた方はそちらをお願いします。→https://twitter.com/sakuragi626
今回ガイドをしてくださっていますのは、あけのべ自然学校の方々です。
一人からでも参加できるそうですので、興味を持たれた方は是非ご自分の足でその土を踏まれることをお勧めします。
URL→あけのべ自然学校
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コメントの投稿
No title
参加ありがとうございました!鉱石を出す木の部分は「井戸」です!
Re: No title
参加出来て楽しかったです!なるほど、「井戸」ですね!ありがとうございます!