【奥津温泉】大人たちの修学旅行ー1日目ー【廃旅館を楽しむ】
さて。まず、初めに。次回の予告はいったん忘れてください。後に書きますので!まず、こちらか紹介させていただきたいと思います。
※1日目は一眼レフの調子が悪くアップにするとピンボケが連発しています。ご了承ください。あと2日目もですがiPhoneの写真も混じっています。
何時もお世話になっているJ-heritageさん主催である奥津温泉の廃旅館を楽しむツアーに参加させていただきました。
なんと!!今回は、6月25日から26日の1泊2日です!
参加される方は、怪談作家さんやNPOさん、フォトグラファーさんにコスプレイヤーさん等など・・・・
とにかく濃いメンバーです。
10時頃に姫路に到着し、久々に色々な方とお会いしました。
宿泊する旅館の社長のご厚意で送迎バスでいざ、しゅっぱーつ・・・しんこー!!
そして、送迎バスに書いてあるツアー名が奥津温泉の廃旅館を楽しむご一行様と。
バスが発車して、一般のバスと横並びになった時に、中にのってたお客さんが何の旅行かとこちらをうかがっている様子。
どうしても、読めなくて何度も頭を動かしているのがよく見えます。読めたお客さんは、もう一度文字を読み直す様に眉間に皺を寄せていました。
トイレ休憩と昼食を挟み奥津温泉を目指します。最後によったスーパーがとてつもなく広く迷子になりそうでした。
出入り口と品数が多買ったです。多分、あの場所でも1日過ごせるくらいです。
近くにいた人と牛の声を聞いたきがし探したのですが見当たらず・・・居たのかは不明でした。
そして、ついに付きました!奥津温泉!今回宿泊させていただく旅館は米屋倶楽部さんです!

米屋倶楽部公式サイト
↑公式サイトになります。
米屋倶楽部さんの特徴は自転車と共に泊まれるという事です。
行く前にどんな旅館なんだろーって調べて、駐輪所があるのかな?と思いきや室内にどーん!っと自転車が!
フロントにも観光用の自転車が!そして、ブログには社長が乗ってる写真が!
街並みが良いのできっといいサイクリングが出来ると思います。
部屋分けの後、ひとまず廃旅館へ。女子は5人なのですがお1人はコスプレイヤーさんなのでコスプレイヤーさんとカメラさんと同じ部屋です。

※ここで注意です。今回の見学は特別な許可を頂いております。無断で廃墟や建造物に入る事はオススメしておりません。また、このサイトを見られて廃墟に行かれても当サイト及び管理人は一切責任を負いませんので自己責任でお願いします。
廃墟侵入は自己責任!
PC越しで考えてた自己責任とは違うと気づかされました。私も、色々な廃墟サイト様を見ていて写真を見ていて管理人さんがよく「死にかけました」や「ここ(床)やばい、天井やばい。」っていう事が良く分かりました。
最初に現れたのは入口を開けて見えた通路を塞ぐ巨大ロッカー。その隙間に人一人通れる幅が。
この時、ご飯食べ過ぎないで本当に良かったと思いました。うん、本当。

これまたよく廃墟で見かける天井のクロスがはがれたもの。私はこの白いのは一反木綿と呼び木の天井はそうめんと昔から呼んでます。まだ呼ぶなら前者がそうめんではないかと思いますが未だに自分でも分かりません。
喜んでいるのは束の間でした。ついに、私の心は素に戻ります。

やべぇ。これガチ廃墟だ。
そう、はるか氏。廃墟経験ありと言っても歩いてもバキバキ、ジャリジャリ言うようなのは無い。去年の明延鉱山北星社宅や幼い頃母が道に迷ってか興味本位で入った今は無き閉鎖された某所等・・・
つまり整備された廃墟と言えばいいのか・・・とにかくこんな本格的な廃墟は初めてで動揺を隠しきれず・・・
しかし、空いた天井から人の声が!ここを登り屋上に上ったというのか・・・!恐らく上に居るのは、廃墟慣れしている方々。
ならば、行くしかない・・・!いざ・・・!!
とまぁ、階段を上ったわけなんですが・・・・
ツタがすごい、そして今日トレキッングシューズを履いてきて心から感謝したのは初めてでした。
上がり左手には長い廊下、右手には横向きなれば通れる手すりのない幅と防火扉。
ひとまず、長い廊下を進み始める。きっとこの先に屋上への入口が・・・入り口が・・・
無かった
え?え?じゃ、みんなあの細い幅しかないあの場所を通っていったと・・・!?
廃墟慣れすげぇ・・・いや、これ私に課せられた試練なのか・・・?ならばこれを超えなければ・・・・!
幅が狭いのはモノを置いているせいだからこれに上手くつたえば・・・つたっていけば・・・!
私には早すぎる・・・・!!
2、3歩進んで察するも戻れない。
というよりこれ、バランス崩せば落ちる・・・!
(やばい、これは死ぬ・・・!!)
そして、ここは廃墟!今は人がいると言っても散らばって居ないも当然。
ともかく置いてあるものを軸にして方向転換成功!慎重に崩壊した階段を下りていきました。
ここでようやく、自己責任と言う意味が解った気がした。
うん、無理は止めよう。この日はそう確かに誓ったのである!
安全圏を探索していると、上から楽しそうな声が。これが廃墟に慣れた人達の凄さかー。と違う場所を探索。

下駄が並んでおり、おぉ!なんかいいな!と何時もの調子を取りもした時である。
ーポツリ
手に何か冷たいものがあたったんですよ。
やだなぁーこわいなぁーと思って上をゆっくりと見たんですよ(稲川淳二風)
そしたらね・・・・
初遭遇の天井雨漏りに出会ったんですね。
写真で見た事のあるカビの生えた天井。そう、雨漏りの床下が非常にふやけていて危ないのです。
何回も某サイトで予習した数々。危機管理と同時に体験した嬉しさを胸にまだまだ進みます。

久々のブラウン管テレビ。ブラウン管テレビ好きだけど、ファミコンするときはパスワード見づらくて何度も見間違えてデータ消えたけどね。

パンフレットもあり持って帰っても良いとの事でしたが・・・・
廃墟に来たらそのままにしておく事がいい
どこかで読んだサイト様の言葉を思い出しました。置いておこう。これも廃墟の大事な一部なんだと。
・・・・後で頂かれた方ので中身見ましたけどね?
よく見れば、まだ上に上がる階段がありそちらへ。どうやら屋上にいた人達が降りてきて盛り上がっているようです。
聞いてみれば、蝙蝠が出たのだとか。
覗いてみれば、確かにいました。平気なので近づくと後ろで戸を閉める音が。

写真撮って開けると、イタズラ顔の案内人である副支配人が。
イタズラして楽しそうですが、後で話を聞くと副支配人と美容師さん2人が本気で驚いて屈みこんでいたらしく先ほどの楽しそうな声は笑い声ではなく悲鳴だと発覚。
副支配人、バスの送迎をしているとき凄く真面目で冷静なイメージなんですがこの件からおちゃめな人に変わりました。
確かに目の前蝙蝠遮ったら驚きますよね。
屋上まで行ったのですがここのピンボケは本当にひどく記載できたもんじゃありません。
感想を言いますと誰か住んでいたような感じがありました。こういう生々しさが一番恐ろしいんですよね。
後は機械室がありましたね。入ると懐かしい匂いが。機械室ってなんであの独特の匂いするんでしょうね。
この廃墟を後にして向かいにある河鹿荘の廃墟へ。(もう一つ現役旅館見学させていただきましたがまた別の機会に。)
女子寮なのですが、屋根裏がすごい素敵でした。

もう、本当なんで調子悪いの一眼レフ!1日放置して構わなかったから拗ねてる!?と言いたくなるほどピントが合わない。
明日になったら治るかなと期待し今日はピンボケで我慢します。
古いミシンやどこか懐かしさを漂わせる品があります。その反対側の部屋はまたおしゃれなんです。ピンボケしてるけど・・・

ここ住みたい・・・この光と椅子の具合がもう私を岡山に誘ってる・・・・!
女子寮は、向かいの廃墟と比べ探索しやすかったです。規模も違いますからね。
この辺りで一度廃墟探索は終了しました。
旅館に帰りここからはワークショップです。ゆるいワークショップですよー。
と言われるも、話に参加させていただくとまぁー濃い!どこから発想が出るのかと言う程数々の案。
この光景、どこかでみた事がある。
そうだ、学生時代にやった里山再生有効活用利用の授業だ。
だったら、自分に使えるスキルは食である。後は先生が言っていたことはなんだ・・・?
思い出しながら、既に出た案にこんなのもどうですかと言ってみると、共感してくれる班員さんたち。
あーそういえば、こんな風に意見いうのってめったににしなかったなぁーと考えている間にも沢山の案が!
そして、最終的にはこうなりました!

最後にはこうなりました。位置的に全体は撮れませんでいたが私の参加させて頂いた班の分は全部撮れていると思います。
ゲストハウスとアーティストさんの作品展示の意見が良く目立ったと思いました。
学生時代、どうすれば里山にお客さんを呼べるかと言う話で家族を呼ぶにはまず、子どもが喜ぶ事を考えなければならない。
農業体験をするならば、農業過程でどこか一番楽しいかを考えなさい。と言われました。
まさか、あのころ意味の無い授業と思っていたことが役に立つなんてと勉強って大事だなとも個人的には思っていました。
今後もワークショップや発言の場があればもっと発言できればと思います。
さぁ、ワークショップが終わればお待たせしました!
温泉です!
流石にお風呂場は取れませんが廃墟の汗を流し一度部屋へ。
あぁ、よく考えれば1人か親と同じ部屋はありましたが、こう修学旅行や林間学校のような部屋分け女子4人は実に久々で少し緊張。でも温子さんをはじめお二方も優しい。

そして見てくださいこの夕食!豪華すぎる・・・・!!ねぇ、社長いいんですか!?と気がつけば左に社長。右に温子さん。前に洋平さんという、このVIP席。空腹で箸は進みましたけどね。
そして、食前酒って【お酒】だったんですね。飲んではいけないという医者からとかのストップは無いのですがとある理由でお酒飲めなず成人してから飲まなかったのですが。昔母に食前酒はお酒じゃないから大丈夫と教えられせっかくの乾杯の場なので飲んだのですが、すっごい体にしみるんですね!ほぉー食前酒(本人は調味料の酒感覚)ってこんな味なのかと後でお品書きを読み返すと【梅酒】と。
初のお酒は、梅酒です!きっと、正しいお酒なら大丈夫。あと知らず飲んだからこれノーカンで!と議論していたのはここだけの内緒にしておいてくださいね?
一通り食事が終わることろ、交流会が始まりました。え、え、何話せば・・・!と順番が近づく。
だって、本当に濃いんですよ!もう、自分が無個性に感じるくらい濃いんですよ!でも、ちゃんとやりたい事は言えました。
自分のやりたい事言えるって気持ちがいいなぁ!と。
デザートはスイカとわらびもち、あと杏仁豆腐かな?いただきました。美味しかったです。
交流会終了後には花火を分けていただきやりました。今年初の花火!この後からは廃旅館に入浴しながら怪談を聞く男子組と別れもう一度入浴し女子会を開催。あーこれが女子会か!そうか!初めてだ!
と常にテンションが高いはるか氏。
色々なお話を聞く機会になりとてもいい経験になりました。人と同じ道を歩かなくてもいいってことや共感される事がこんなにうれしい事なんだと思いました。何時か、仕事も自分の道を開拓しようと思います。
話は日が変わるまで続き0:00を過ぎました。
「おめでとう!!」
お祝いのお言葉いただきました。
そう、実は6月26日は『IFの方程式』の管理人である私の誕生日である!
廃墟で誕生日を迎えるべく、キャンセル待ちを待ち続けました!
もう感想は、来てよかった!ですよ!おめでとう!私!今年北九州と産業遺産巡ろうな!
次回:2日目に続く(出来るだけ早く投稿します。)
※1日目は一眼レフの調子が悪くアップにするとピンボケが連発しています。ご了承ください。あと2日目もですがiPhoneの写真も混じっています。
何時もお世話になっているJ-heritageさん主催である奥津温泉の廃旅館を楽しむツアーに参加させていただきました。
なんと!!今回は、6月25日から26日の1泊2日です!
参加される方は、怪談作家さんやNPOさん、フォトグラファーさんにコスプレイヤーさん等など・・・・
とにかく濃いメンバーです。
10時頃に姫路に到着し、久々に色々な方とお会いしました。
宿泊する旅館の社長のご厚意で送迎バスでいざ、しゅっぱーつ・・・しんこー!!
そして、送迎バスに書いてあるツアー名が奥津温泉の廃旅館を楽しむご一行様と。
バスが発車して、一般のバスと横並びになった時に、中にのってたお客さんが何の旅行かとこちらをうかがっている様子。
どうしても、読めなくて何度も頭を動かしているのがよく見えます。読めたお客さんは、もう一度文字を読み直す様に眉間に皺を寄せていました。
トイレ休憩と昼食を挟み奥津温泉を目指します。最後によったスーパーがとてつもなく広く迷子になりそうでした。
出入り口と品数が多買ったです。多分、あの場所でも1日過ごせるくらいです。
近くにいた人と牛の声を聞いたきがし探したのですが見当たらず・・・居たのかは不明でした。
そして、ついに付きました!奥津温泉!今回宿泊させていただく旅館は米屋倶楽部さんです!

米屋倶楽部公式サイト
↑公式サイトになります。
米屋倶楽部さんの特徴は自転車と共に泊まれるという事です。
行く前にどんな旅館なんだろーって調べて、駐輪所があるのかな?と思いきや室内にどーん!っと自転車が!
フロントにも観光用の自転車が!そして、ブログには社長が乗ってる写真が!
街並みが良いのできっといいサイクリングが出来ると思います。
部屋分けの後、ひとまず廃旅館へ。女子は5人なのですがお1人はコスプレイヤーさんなのでコスプレイヤーさんとカメラさんと同じ部屋です。

※ここで注意です。今回の見学は特別な許可を頂いております。無断で廃墟や建造物に入る事はオススメしておりません。また、このサイトを見られて廃墟に行かれても当サイト及び管理人は一切責任を負いませんので自己責任でお願いします。
廃墟侵入は自己責任!
PC越しで考えてた自己責任とは違うと気づかされました。私も、色々な廃墟サイト様を見ていて写真を見ていて管理人さんがよく「死にかけました」や「ここ(床)やばい、天井やばい。」っていう事が良く分かりました。
最初に現れたのは入口を開けて見えた通路を塞ぐ巨大ロッカー。その隙間に人一人通れる幅が。
この時、ご飯食べ過ぎないで本当に良かったと思いました。うん、本当。

これまたよく廃墟で見かける天井のクロスがはがれたもの。私はこの白いのは一反木綿と呼び木の天井はそうめんと昔から呼んでます。まだ呼ぶなら前者がそうめんではないかと思いますが未だに自分でも分かりません。
喜んでいるのは束の間でした。ついに、私の心は素に戻ります。

やべぇ。これガチ廃墟だ。
そう、はるか氏。廃墟経験ありと言っても歩いてもバキバキ、ジャリジャリ言うようなのは無い。去年の明延鉱山北星社宅や幼い頃母が道に迷ってか興味本位で入った今は無き閉鎖された某所等・・・
つまり整備された廃墟と言えばいいのか・・・とにかくこんな本格的な廃墟は初めてで動揺を隠しきれず・・・
しかし、空いた天井から人の声が!ここを登り屋上に上ったというのか・・・!恐らく上に居るのは、廃墟慣れしている方々。
ならば、行くしかない・・・!いざ・・・!!
とまぁ、階段を上ったわけなんですが・・・・
ツタがすごい、そして今日トレキッングシューズを履いてきて心から感謝したのは初めてでした。
上がり左手には長い廊下、右手には横向きなれば通れる手すりのない幅と防火扉。
ひとまず、長い廊下を進み始める。きっとこの先に屋上への入口が・・・入り口が・・・
無かった
え?え?じゃ、みんなあの細い幅しかないあの場所を通っていったと・・・!?
廃墟慣れすげぇ・・・いや、これ私に課せられた試練なのか・・・?ならばこれを超えなければ・・・・!
幅が狭いのはモノを置いているせいだからこれに上手くつたえば・・・つたっていけば・・・!
私には早すぎる・・・・!!
2、3歩進んで察するも戻れない。
というよりこれ、バランス崩せば落ちる・・・!
(やばい、これは死ぬ・・・!!)
そして、ここは廃墟!今は人がいると言っても散らばって居ないも当然。
ともかく置いてあるものを軸にして方向転換成功!慎重に崩壊した階段を下りていきました。
ここでようやく、自己責任と言う意味が解った気がした。
うん、無理は止めよう。この日はそう確かに誓ったのである!
安全圏を探索していると、上から楽しそうな声が。これが廃墟に慣れた人達の凄さかー。と違う場所を探索。

下駄が並んでおり、おぉ!なんかいいな!と何時もの調子を取りもした時である。
ーポツリ
手に何か冷たいものがあたったんですよ。
やだなぁーこわいなぁーと思って上をゆっくりと見たんですよ(稲川淳二風)
そしたらね・・・・
初遭遇の天井雨漏りに出会ったんですね。
写真で見た事のあるカビの生えた天井。そう、雨漏りの床下が非常にふやけていて危ないのです。
何回も某サイトで予習した数々。危機管理と同時に体験した嬉しさを胸にまだまだ進みます。

久々のブラウン管テレビ。ブラウン管テレビ好きだけど、ファミコンするときはパスワード見づらくて何度も見間違えてデータ消えたけどね。

パンフレットもあり持って帰っても良いとの事でしたが・・・・
廃墟に来たらそのままにしておく事がいい
どこかで読んだサイト様の言葉を思い出しました。置いておこう。これも廃墟の大事な一部なんだと。
・・・・後で頂かれた方ので中身見ましたけどね?
よく見れば、まだ上に上がる階段がありそちらへ。どうやら屋上にいた人達が降りてきて盛り上がっているようです。
聞いてみれば、蝙蝠が出たのだとか。
覗いてみれば、確かにいました。平気なので近づくと後ろで戸を閉める音が。

写真撮って開けると、イタズラ顔の案内人である副支配人が。
イタズラして楽しそうですが、後で話を聞くと副支配人と美容師さん2人が本気で驚いて屈みこんでいたらしく先ほどの楽しそうな声は笑い声ではなく悲鳴だと発覚。
副支配人、バスの送迎をしているとき凄く真面目で冷静なイメージなんですがこの件からおちゃめな人に変わりました。
確かに目の前蝙蝠遮ったら驚きますよね。
屋上まで行ったのですがここのピンボケは本当にひどく記載できたもんじゃありません。
感想を言いますと誰か住んでいたような感じがありました。こういう生々しさが一番恐ろしいんですよね。
後は機械室がありましたね。入ると懐かしい匂いが。機械室ってなんであの独特の匂いするんでしょうね。
この廃墟を後にして向かいにある河鹿荘の廃墟へ。(もう一つ現役旅館見学させていただきましたがまた別の機会に。)
女子寮なのですが、屋根裏がすごい素敵でした。

もう、本当なんで調子悪いの一眼レフ!1日放置して構わなかったから拗ねてる!?と言いたくなるほどピントが合わない。
明日になったら治るかなと期待し今日はピンボケで我慢します。
古いミシンやどこか懐かしさを漂わせる品があります。その反対側の部屋はまたおしゃれなんです。ピンボケしてるけど・・・

ここ住みたい・・・この光と椅子の具合がもう私を岡山に誘ってる・・・・!
女子寮は、向かいの廃墟と比べ探索しやすかったです。規模も違いますからね。
この辺りで一度廃墟探索は終了しました。
旅館に帰りここからはワークショップです。ゆるいワークショップですよー。
と言われるも、話に参加させていただくとまぁー濃い!どこから発想が出るのかと言う程数々の案。
この光景、どこかでみた事がある。
そうだ、学生時代にやった里山再生有効活用利用の授業だ。
だったら、自分に使えるスキルは食である。後は先生が言っていたことはなんだ・・・?
思い出しながら、既に出た案にこんなのもどうですかと言ってみると、共感してくれる班員さんたち。
あーそういえば、こんな風に意見いうのってめったににしなかったなぁーと考えている間にも沢山の案が!
そして、最終的にはこうなりました!

最後にはこうなりました。位置的に全体は撮れませんでいたが私の参加させて頂いた班の分は全部撮れていると思います。
ゲストハウスとアーティストさんの作品展示の意見が良く目立ったと思いました。
学生時代、どうすれば里山にお客さんを呼べるかと言う話で家族を呼ぶにはまず、子どもが喜ぶ事を考えなければならない。
農業体験をするならば、農業過程でどこか一番楽しいかを考えなさい。と言われました。
まさか、あのころ意味の無い授業と思っていたことが役に立つなんてと勉強って大事だなとも個人的には思っていました。
今後もワークショップや発言の場があればもっと発言できればと思います。
さぁ、ワークショップが終わればお待たせしました!
温泉です!
流石にお風呂場は取れませんが廃墟の汗を流し一度部屋へ。
あぁ、よく考えれば1人か親と同じ部屋はありましたが、こう修学旅行や林間学校のような部屋分け女子4人は実に久々で少し緊張。でも温子さんをはじめお二方も優しい。

そして見てくださいこの夕食!豪華すぎる・・・・!!ねぇ、社長いいんですか!?と気がつけば左に社長。右に温子さん。前に洋平さんという、このVIP席。空腹で箸は進みましたけどね。
そして、食前酒って【お酒】だったんですね。飲んではいけないという医者からとかのストップは無いのですがとある理由でお酒飲めなず成人してから飲まなかったのですが。昔母に食前酒はお酒じゃないから大丈夫と教えられせっかくの乾杯の場なので飲んだのですが、すっごい体にしみるんですね!ほぉー食前酒(本人は調味料の酒感覚)ってこんな味なのかと後でお品書きを読み返すと【梅酒】と。
初のお酒は、梅酒です!きっと、正しいお酒なら大丈夫。あと知らず飲んだからこれノーカンで!と議論していたのはここだけの内緒にしておいてくださいね?
一通り食事が終わることろ、交流会が始まりました。え、え、何話せば・・・!と順番が近づく。
だって、本当に濃いんですよ!もう、自分が無個性に感じるくらい濃いんですよ!でも、ちゃんとやりたい事は言えました。
自分のやりたい事言えるって気持ちがいいなぁ!と。
デザートはスイカとわらびもち、あと杏仁豆腐かな?いただきました。美味しかったです。
交流会終了後には花火を分けていただきやりました。今年初の花火!この後からは廃旅館に入浴しながら怪談を聞く男子組と別れもう一度入浴し女子会を開催。あーこれが女子会か!そうか!初めてだ!
と常にテンションが高いはるか氏。
色々なお話を聞く機会になりとてもいい経験になりました。人と同じ道を歩かなくてもいいってことや共感される事がこんなにうれしい事なんだと思いました。何時か、仕事も自分の道を開拓しようと思います。
話は日が変わるまで続き0:00を過ぎました。
「おめでとう!!」
お祝いのお言葉いただきました。
そう、実は6月26日は『IFの方程式』の管理人である私の誕生日である!
廃墟で誕生日を迎えるべく、キャンセル待ちを待ち続けました!
もう感想は、来てよかった!ですよ!おめでとう!私!今年北九州と産業遺産巡ろうな!
次回:2日目に続く(出来るだけ早く投稿します。)
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