【近代特急】歴史を巡る黒い電車の物語【探索ツアー】#01
メリークルシミマス!
全国のみなさまこんにちは。非リアの桜木はるかです。いいですか、今日は平日ですよ!?
異論は認めないw
本編です。お待たせしました!出発時には前畑温子さんの「しゅっぱーつ!」全員「しんこー!!」でバスが発車です。

まずは車内でBLACK EXPRESSのキャンペーン動画を鑑賞。
実は結構前に観てきました!これね、絶対みたほうがいいと思います。
言葉ひとつひとつが身にします。
ブラックエクスプレス福岡県
↑こちらから観ることができます。最後辺りの大将の言葉が好きです。
語ると長いので観てもらうと伝えたいことが分かってもらえると思います。
さてまず初めに向かったのは、東峰村という場所です。
こちらは、大分県日田市と隣接しており平成17年に旧小石原村と旧宝珠山村が日本一小さい合併をしてできた村です。
そうですね、まず案内して頂いたいぶき館のお話しからしたいと思います。

こちらがいぶき館です。
ここでは、炭鉱の歴史を詳しく知ることができます。
筑豊の炭鉱王である伊藤傳右衛門さん(以後敬称略)が昭和8年頃現在の飯塚市にあった邸宅の一部を移築した「炭坑倶楽部」を復元したものだそうです。
上の写真の一番左の方が伊藤傳衛門ですね。高倉健さんの父親が宝珠鉱山の幹部勤めらており、幼少期に遊びに来て泊まって帰ったり、ふらりと大人になってお忍びで来られていたそうです。その縁で展示会をさせていただいているとお聞きしました。
さて、いただいた資料に、“高い天井と松の梁がダイナミックな空間を見せています”とあるように正にその通りでした!

肖像権の関係で撮影出来ない箇所もありましたが許可をいただいた場所からの撮影。
2階からになりますが、天井の高さや松の梁の迫力が伝わると思います。

そして天井にはおしゃれなシャンデリアがあります。シャンデリアって本当おしゃれだな。

そして、1階には食卓。1階には売店みたいなところがありまして、小物が売ってました。
さぁ、鉱山好きの皆さまお待たせしました。お次はいよいよ、宝珠鉱炭坑です。
宝珠炭鉱は50年余りの期間だったそうですが、人口が一番多いときは6238人居たそうで出稼ぎの等の方を合わせると8000人の方々がいたみたいです。もちろん、経営者は先ほど紹介させて頂いた伊藤傳衛門です。
1912年(明治45年)に宝珠山炭鉱として経営を始めます。

そして1916年(大正5年)に上の写真、第一炭坑を開抗しました。
ここは、隙間から水があふれています。この音を含めてたまらん。

こっちは第3坑です。完全にふさがれていますね。1951年(昭和26年)に出炭を始めたと説明には書かれていました。
このころ、日本炭業株式会社に吸収され宝珠鉱業所として操業していたようです。
12年後である1963年(昭和38年)に完全閉山し宝珠炭坑は幕を閉じます。
当時は日本一の坑員社宅でした。従業員の福利厚生を最も重視して、衛生的で居住性が高かったようです。周囲には、診療所や浴場の施設を設立。
ほかにも、映画館や社交ダンス場といった娯楽施設も充実していたようですね。
しかも!人だけに優しいだけでなく、宝珠山の清流を汚さぬようにと、浄化装置を設置するなど公害問題にも対策されています。
すごいですね!現代では考えられない、優遇!と思いますがその分仕事はきついですからね!
で、でもそこの経営者さんちょ、ちょっとは、社員の体調くらい気を使ってあげてくださいね?(震え声)
あ、そうそう!この炭坑跡がある公園の名前が東峰自然公園というのですが!

見てください!炭鉱の形が!いいですねぇ、こういう細かいこだわり好きです。
ワンダーマッピングなどに参加させていただいたおかげか、最近細かい箇所にも気づくようになってきました。
こういうのを大事にしていきたい。
お次は、鉄道好きの方お待たせしました。

めがね橋!しかも、電車通ったタイミング!まさか電車通ると思っておらずシャッターチャンスを逃す!
うわぁ!!今回一番の失敗ですよ!くっ・・・次回からはしっかり構えないと・・・!(左手は添えるだけ・・・左手は添えるだけ・・・)
でも、眼鏡橋はきっちり取りました!いいですねーこのまさに橋!って感じが好きです。
こちら、1月4日までライトアップが行われてます!さぁ、撮鉄達よ!急げ!
詳細はこちらから→東峰見聞録
ここで、BLACK EXPRESSの仮面を被りみんなで記念撮影しました!
いやぁー出だしから濃いですよ!しかし、そろそろ空腹!バス内でお饅頭いただきましたが、まだ食すには早い・・・。
だって、今から昼食に向かうのですから!
次回は、昼食からあの場所に向かいます。えぇ、あの場所です。
ツアーの概要等見た方はわかると思いますが、いろいろと真っ白になるとこです。
あと、白石鉱山系好きにはたまらんとこです。ちなみに、私は白石鉱山は写真や動画でしかみた事ありませんが感動の余り当時ぶっ壊れてた記憶はあります。
では、次回までしばらくお待ちください!
全国のみなさまこんにちは。非リアの桜木はるかです。いいですか、今日は平日ですよ!?
異論は認めないw
本編です。お待たせしました!出発時には前畑温子さんの「しゅっぱーつ!」全員「しんこー!!」でバスが発車です。

まずは車内でBLACK EXPRESSのキャンペーン動画を鑑賞。
実は結構前に観てきました!これね、絶対みたほうがいいと思います。
言葉ひとつひとつが身にします。
ブラックエクスプレス福岡県
↑こちらから観ることができます。最後辺りの大将の言葉が好きです。
語ると長いので観てもらうと伝えたいことが分かってもらえると思います。
さてまず初めに向かったのは、東峰村という場所です。
こちらは、大分県日田市と隣接しており平成17年に旧小石原村と旧宝珠山村が日本一小さい合併をしてできた村です。
そうですね、まず案内して頂いたいぶき館のお話しからしたいと思います。

こちらがいぶき館です。
ここでは、炭鉱の歴史を詳しく知ることができます。
筑豊の炭鉱王である伊藤傳右衛門さん(以後敬称略)が昭和8年頃現在の飯塚市にあった邸宅の一部を移築した「炭坑倶楽部」を復元したものだそうです。
上の写真の一番左の方が伊藤傳衛門ですね。高倉健さんの父親が宝珠鉱山の幹部勤めらており、幼少期に遊びに来て泊まって帰ったり、ふらりと大人になってお忍びで来られていたそうです。その縁で展示会をさせていただいているとお聞きしました。
さて、いただいた資料に、“高い天井と松の梁がダイナミックな空間を見せています”とあるように正にその通りでした!

肖像権の関係で撮影出来ない箇所もありましたが許可をいただいた場所からの撮影。
2階からになりますが、天井の高さや松の梁の迫力が伝わると思います。

そして天井にはおしゃれなシャンデリアがあります。シャンデリアって本当おしゃれだな。

そして、1階には食卓。1階には売店みたいなところがありまして、小物が売ってました。
さぁ、鉱山好きの皆さまお待たせしました。お次はいよいよ、宝珠鉱炭坑です。
宝珠炭鉱は50年余りの期間だったそうですが、人口が一番多いときは6238人居たそうで出稼ぎの等の方を合わせると8000人の方々がいたみたいです。もちろん、経営者は先ほど紹介させて頂いた伊藤傳衛門です。
1912年(明治45年)に宝珠山炭鉱として経営を始めます。

そして1916年(大正5年)に上の写真、第一炭坑を開抗しました。
ここは、隙間から水があふれています。この音を含めてたまらん。

こっちは第3坑です。完全にふさがれていますね。1951年(昭和26年)に出炭を始めたと説明には書かれていました。
このころ、日本炭業株式会社に吸収され宝珠鉱業所として操業していたようです。
12年後である1963年(昭和38年)に完全閉山し宝珠炭坑は幕を閉じます。
当時は日本一の坑員社宅でした。従業員の福利厚生を最も重視して、衛生的で居住性が高かったようです。周囲には、診療所や浴場の施設を設立。
ほかにも、映画館や社交ダンス場といった娯楽施設も充実していたようですね。
しかも!人だけに優しいだけでなく、宝珠山の清流を汚さぬようにと、浄化装置を設置するなど公害問題にも対策されています。
すごいですね!現代では考えられない、優遇!と思いますがその分仕事はきついですからね!
で、でもそこの経営者さんちょ、ちょっとは、社員の体調くらい気を使ってあげてくださいね?(震え声)
あ、そうそう!この炭坑跡がある公園の名前が東峰自然公園というのですが!

見てください!炭鉱の形が!いいですねぇ、こういう細かいこだわり好きです。
ワンダーマッピングなどに参加させていただいたおかげか、最近細かい箇所にも気づくようになってきました。
こういうのを大事にしていきたい。
お次は、鉄道好きの方お待たせしました。

めがね橋!しかも、電車通ったタイミング!まさか電車通ると思っておらずシャッターチャンスを逃す!
うわぁ!!今回一番の失敗ですよ!くっ・・・次回からはしっかり構えないと・・・!(左手は添えるだけ・・・左手は添えるだけ・・・)
でも、眼鏡橋はきっちり取りました!いいですねーこのまさに橋!って感じが好きです。
こちら、1月4日までライトアップが行われてます!さぁ、撮鉄達よ!急げ!
詳細はこちらから→東峰見聞録
ここで、BLACK EXPRESSの仮面を被りみんなで記念撮影しました!
いやぁー出だしから濃いですよ!しかし、そろそろ空腹!バス内でお饅頭いただきましたが、まだ食すには早い・・・。
だって、今から昼食に向かうのですから!
次回は、昼食からあの場所に向かいます。えぇ、あの場所です。
ツアーの概要等見た方はわかると思いますが、いろいろと真っ白になるとこです。
あと、白石鉱山系好きにはたまらんとこです。ちなみに、私は白石鉱山は写真や動画でしかみた事ありませんが感動の余り当時ぶっ壊れてた記憶はあります。
では、次回までしばらくお待ちください!
スポンサーサイト