尼崎産業遺産探索隊!【尼崎警察署編】
皆様が首を長くしていた記事がついに出来上がりました。
そう、尼崎警察署です!
お待たせしました。では、公開していきたいと思います。
さて、尼崎警察署話の前にまずここで一つ確認を!
警察署と刑務所何が違うんだってことです。
おそらく、私だけかもしれませんがよく言い間違える事が多いです。
警察署→容疑段階であり犯罪と確定したわけじゃない。
刑務所→犯罪が確定し刑を執行され服役するところ。
と、ヤフーの知恵袋様がおっしゃっておりました。
そう、つまり今回見た牢屋は留置所ってことですね。

外観はこのような感じですね。所々、グレー色が見えてます。
警察署としての役目を終えた後は、地下以外児童館として使われていたそうです。
剣道道場や柔道場になっていたみたいですね。
ー中に入ると、埃とカビの匂い。
廃墟好きの人が言う匂いはこれか。ちょっと同じ気分になれて嬉しいはるか氏であった。
案内人の方も「この臭い大丈夫ですか?」との質問に前畑洋平さんが代表して「ここにいるみんな、この匂いが大好きです。」と答えてくださいました。

まずは、屋上へ!屋上からは先ほどの文化財貯蔵庫が見えました。改めて学校だなぁーと思いました。
ここの辺りは戦争の時平気だったとお話されておりました。
大物の方が狙われたそうです。ここが平気だったのはなぜかわからないそうです。
施工票を見ると平成18年。9年前になるのですね!9年前・・・学生・・・うっ頭が・・・!
右腕が疼く位少し前くらいですね。私の右目に封印せし†闇†が放たれる前に次へ進みましょう。

お待たせしました、ここは当時の警察署のままの場所です。しかし、この埃とカビのにおい。
当初ここで、かつ丼食べる予定で止められた理由が納得しました。
ここで、記念写真を一枚!みんなで敬礼!私は前にテレビで右手で敬礼し手のひらを見せてはならないという話を聞いたのだが敬礼にもほかのやり方があるのだろうか・・・。しかし、私の敬礼は職場の入居者様には大変好評を頂いているのでこれはこれでありということで!

地下にあった椅子。椅子っていいですよね。このタイプの椅子は時代を感じるんです、個人的に。

パイプイスは、どこにでも馴染めるコミュ力が高い奴だと思います。
入ルナって書いてあっても許可もらってるもんねぇ!と心の中でまたどや顔を決めてぐるぐる回ります。

こちらは日課表。
見る限り朝早く夜も早いですね。おそらく、体には良いのでしょう。しかも食事はバランスよく調理されるだろうし。
また余談ですが、学生時代に車の免許を取る為兵庫県に合宿してまして。座学は朝9時からで外に出れる時間も22時。そして消灯23時を過ぎれば就寝のアナウンスが流れてトイレ以外は出歩いてはいけないという生活でして。三食バランスの良い食事を食べPCも無くTVドラマも22時でだいたい最終。毎日23時に寝て9時には起きをひと月した結果体調改善され顔のむくみがなくなりました。
帰ってきて食べた巻きずしの美味さが異常でした。

警察署らしいことを書いてますね。
ついでに、ハロワはよくネタ扱いされますが職の確保ができます・・・とか茶々入れだしたので真剣に話を戻しましょう。

此方は、何を書いているか読めない!きっと、読める人には読める書き方なんですね!
ちょこちょこは読めるのですが・・・難しい。

内線電話でしょうか。番号がかすれて読めませんが、地下なら連絡は内線になりますよね。
いや、広いから内線は必須でしょうね。

こちらは調理場。
これ、土間っぽさが好きです。この部屋にもありましたが横の部屋にも大きなザルなど調理器具がたくさんありました。
大人数分だったらそりゃいりますよね。小学校の給食室みたいです。あ、いくら古い小学校だったからと言ってさすがに土間ではなかったですが!

お次に留置所の中ですが。一角壁で仕切ってあるんですよ。
何かと思って覗けば、トイレでした。中はゴミだけですね、一安心。
留置所の中は字がたくさん書いてました。
「もう二度と来ない!」「なんとか舎弟」みたいなのに名前が多いですね。
これは、当時本当に入っていた人達の文字であれば児童館時代に肝試しで書かれた子供どもたちのモノも混じっているそうです。
どれが本当でどれが子どものモノかは公開され見る機会があれば探してみることをお勧めします。

前畑温子さんに教えてもらい、ふと上を見上げると、こんなのが!「可愛いですよね」って言われて数回頷くはるか氏。
これ、クッキー焼くときに使えそうとか考えましたがでかすぎる。
格子戸クッキー・・・ちょっと作ってみたいですが。
ここから、トイレシリーズです。

男子トイレです。この便器は昔のデザインなのでしょうか。
一応、衛星図面書いてた事もあったのですがこの手のタイプの図面を見たことがない。
当時、気にもしなかったのでこれはまた学ぶ機会が出来ましたね。あーでもこの時型番調べておけばよかったと今更後悔しております。

ここから先は女子トイレなのですがこのテープ!このテープを生で見る日が来るとは思わず感動で撮りました。
深い意味はないです。残念ながら、便器の方は無く個室が凄い荒れようでした。

残ってた手洗い場も割れていたりしています。
「ほう、これは床排水か。」等と浅い知識を呟きながら見ていました。そろそろこの浅い知識をすぐ使う癖をやめたい。

これは女子トイレの照明です。
地下だし、ワット数低そうだから薄暗そうとか考えていました。こちら、懐中電灯を片手にカメラのフラッシュで明るく見えますがかなり暗いです。気を付けないとこけそうです。
一通り、地下を探索し終えて階段を上がって上の階へ。
※一つお詫びを。本当は上の階でもいろいろお話を聞いたのですが、わかりやすくまとめるために順番入れ替えてますがご了承ください。

これは地下へ行く前にいた部屋の天井です。かなり暗くライト照らしあってます。

廊下の壁を一部取り払っているのですが、取り払った部分が当時の警察署の天井だそうです。
児童館の時にこういう形になったそうです。

こちらは階段に刻まれた模様。辰の模様なのですが何故刻まれたのかはいまだに分かってないそうです。
これを調べるにはまず、私は学ばないといけないことがありますのでそれまでに解明されることを願います。
この建物を設計した、置塩章さんの趣味とかならそれはそれでいいですね。

天井の板がこうなっている現象をなんと呼ぶのでしょうか・・・・私は勝手に「そうめん天井」とか言ってますが。

またマヤカンの話になりますが。マヤカンの厨房ダクトが落ちかけの写真を見たことがありまして。とっさにそれを思い出しシャッターを切りました。落ちかけとは、なんとも芸術的なのだろうか。何時落ちてもおかしくない、限定な気分を味わえます。
こういうのが好きです。
そして、良い感じに開いた部屋を回ると一部四角いガラスで中が見える部屋。しかし、鍵がかかっている!
しかし、中にはこんな光景が!

おお!コミュ力の高いパイプイスではないか!なんや、あの神々しさ!!とガラス越しにシャッターを押してみるがどうしてもこのガラス無しで取りたい。
私の身長よりも上の部分が割れている。すっとカメラを持ち上げるもブレにブレる。
あまり背伸びをすると良くバランスを崩すのですが、ここは意地!
将来、これより遥かに苦労することがあるんだ、いけ!脳内会議が瞬時に終わりつま先に力を込める。

撮れたけど、パイプイス少しピンボケしてないか・・・
いいんだ、努力したってとこが大事なんです。
この後も、細かい部分を撮影してたのですが、何度も言うがこの埃とカビのにおい。
ー駄目だ、撮るモノ撮ったし退却しよう。
私がカメラを始めるきっけになった人がよく言ってました。
「廃墟にくるとね、トイレに行きたくなる」
確かにそうでした。服屋に行くと眠たくなるあれと同じ現象なんでしょうね。
皆中を見ているのだろうし、今のうちに外観をと撮ったのが実は一枚目の写真です。
コンクリブロックに座り、ちょっと森林浴気分。

入ってきた入り口。案外、誰もいないときに撮るって難しいと思います。
そうしていたら他の参加者さんが出てこられて少しお話ししており、前畑洋平さんも出れ来られしばしお話していました。
どうやら、そろそろ集合時間だったようで。
一度、文化財貯蔵庫へ戻りもう一度記念写真を撮ってこの場所を後にしました。
さて、ここはから次は、まちあるき後編です。
いかがだったでしょうか、尼崎警察署レポート。
この警察署の次の活用はまだ決まっていないようです。使うとなれば耐震工事の話もあるでしょうし色々問題があると思います。
このままの形で使うっていうのは難しいでしょうが、私個人としてはこのままの形で何か再利用してほしいと思いました。
----------------------------------------------------キリトリ-------------------------------------------------
実はこの記事昨日の私の誕生日に投稿する予定でした。
おかげさまで、今年もなんやかんやで生きてます。
今年は、やりたいことをする年ですのでガンガンやっていこうと思いますのでよろしくお願いします。
次回のまちあるき後編で尼崎探索隊!レポートは終了です。
もうしばし、お付き合いお願いしますね。次の投稿も早めの予定です。
そう、尼崎警察署です!
お待たせしました。では、公開していきたいと思います。
さて、尼崎警察署話の前にまずここで一つ確認を!
警察署と刑務所何が違うんだってことです。
おそらく、私だけかもしれませんがよく言い間違える事が多いです。
警察署→容疑段階であり犯罪と確定したわけじゃない。
刑務所→犯罪が確定し刑を執行され服役するところ。
と、ヤフーの知恵袋様がおっしゃっておりました。
そう、つまり今回見た牢屋は留置所ってことですね。

外観はこのような感じですね。所々、グレー色が見えてます。
警察署としての役目を終えた後は、地下以外児童館として使われていたそうです。
剣道道場や柔道場になっていたみたいですね。
ー中に入ると、埃とカビの匂い。
廃墟好きの人が言う匂いはこれか。ちょっと同じ気分になれて嬉しいはるか氏であった。
案内人の方も「この臭い大丈夫ですか?」との質問に前畑洋平さんが代表して「ここにいるみんな、この匂いが大好きです。」と答えてくださいました。

まずは、屋上へ!屋上からは先ほどの文化財貯蔵庫が見えました。改めて学校だなぁーと思いました。
ここの辺りは戦争の時平気だったとお話されておりました。
大物の方が狙われたそうです。ここが平気だったのはなぜかわからないそうです。
施工票を見ると平成18年。9年前になるのですね!9年前・・・学生・・・うっ頭が・・・!
右腕が疼く位少し前くらいですね。私の右目に封印せし†闇†が放たれる前に次へ進みましょう。

お待たせしました、ここは当時の警察署のままの場所です。しかし、この埃とカビのにおい。
当初ここで、かつ丼食べる予定で止められた理由が納得しました。
ここで、記念写真を一枚!みんなで敬礼!私は前にテレビで右手で敬礼し手のひらを見せてはならないという話を聞いたのだが敬礼にもほかのやり方があるのだろうか・・・。しかし、私の敬礼は職場の入居者様には大変好評を頂いているのでこれはこれでありということで!

地下にあった椅子。椅子っていいですよね。このタイプの椅子は時代を感じるんです、個人的に。

パイプイスは、どこにでも馴染めるコミュ力が高い奴だと思います。
入ルナって書いてあっても許可もらってるもんねぇ!と心の中でまたどや顔を決めてぐるぐる回ります。

こちらは日課表。
見る限り朝早く夜も早いですね。おそらく、体には良いのでしょう。しかも食事はバランスよく調理されるだろうし。
また余談ですが、学生時代に車の免許を取る為兵庫県に合宿してまして。座学は朝9時からで外に出れる時間も22時。そして消灯23時を過ぎれば就寝のアナウンスが流れてトイレ以外は出歩いてはいけないという生活でして。三食バランスの良い食事を食べPCも無くTVドラマも22時でだいたい最終。毎日23時に寝て9時には起きをひと月した結果体調改善され顔のむくみがなくなりました。
帰ってきて食べた巻きずしの美味さが異常でした。

警察署らしいことを書いてますね。
ついでに、ハロワはよくネタ扱いされますが職の確保ができます・・・とか茶々入れだしたので真剣に話を戻しましょう。

此方は、何を書いているか読めない!きっと、読める人には読める書き方なんですね!
ちょこちょこは読めるのですが・・・難しい。

内線電話でしょうか。番号がかすれて読めませんが、地下なら連絡は内線になりますよね。
いや、広いから内線は必須でしょうね。

こちらは調理場。
これ、土間っぽさが好きです。この部屋にもありましたが横の部屋にも大きなザルなど調理器具がたくさんありました。
大人数分だったらそりゃいりますよね。小学校の給食室みたいです。あ、いくら古い小学校だったからと言ってさすがに土間ではなかったですが!

お次に留置所の中ですが。一角壁で仕切ってあるんですよ。
何かと思って覗けば、トイレでした。中はゴミだけですね、一安心。
留置所の中は字がたくさん書いてました。
「もう二度と来ない!」「なんとか舎弟」みたいなのに名前が多いですね。
これは、当時本当に入っていた人達の文字であれば児童館時代に肝試しで書かれた子供どもたちのモノも混じっているそうです。
どれが本当でどれが子どものモノかは公開され見る機会があれば探してみることをお勧めします。

前畑温子さんに教えてもらい、ふと上を見上げると、こんなのが!「可愛いですよね」って言われて数回頷くはるか氏。
これ、クッキー焼くときに使えそうとか考えましたがでかすぎる。
格子戸クッキー・・・ちょっと作ってみたいですが。
ここから、トイレシリーズです。

男子トイレです。この便器は昔のデザインなのでしょうか。
一応、衛星図面書いてた事もあったのですがこの手のタイプの図面を見たことがない。
当時、気にもしなかったのでこれはまた学ぶ機会が出来ましたね。あーでもこの時型番調べておけばよかったと今更後悔しております。

ここから先は女子トイレなのですがこのテープ!このテープを生で見る日が来るとは思わず感動で撮りました。
深い意味はないです。残念ながら、便器の方は無く個室が凄い荒れようでした。

残ってた手洗い場も割れていたりしています。
「ほう、これは床排水か。」等と浅い知識を呟きながら見ていました。そろそろこの浅い知識をすぐ使う癖をやめたい。

これは女子トイレの照明です。
地下だし、ワット数低そうだから薄暗そうとか考えていました。こちら、懐中電灯を片手にカメラのフラッシュで明るく見えますがかなり暗いです。気を付けないとこけそうです。
一通り、地下を探索し終えて階段を上がって上の階へ。
※一つお詫びを。本当は上の階でもいろいろお話を聞いたのですが、わかりやすくまとめるために順番入れ替えてますがご了承ください。

これは地下へ行く前にいた部屋の天井です。かなり暗くライト照らしあってます。

廊下の壁を一部取り払っているのですが、取り払った部分が当時の警察署の天井だそうです。
児童館の時にこういう形になったそうです。

こちらは階段に刻まれた模様。辰の模様なのですが何故刻まれたのかはいまだに分かってないそうです。
これを調べるにはまず、私は学ばないといけないことがありますのでそれまでに解明されることを願います。
この建物を設計した、置塩章さんの趣味とかならそれはそれでいいですね。

天井の板がこうなっている現象をなんと呼ぶのでしょうか・・・・私は勝手に「そうめん天井」とか言ってますが。

またマヤカンの話になりますが。マヤカンの厨房ダクトが落ちかけの写真を見たことがありまして。とっさにそれを思い出しシャッターを切りました。落ちかけとは、なんとも芸術的なのだろうか。何時落ちてもおかしくない、限定な気分を味わえます。
こういうのが好きです。
そして、良い感じに開いた部屋を回ると一部四角いガラスで中が見える部屋。しかし、鍵がかかっている!
しかし、中にはこんな光景が!

おお!コミュ力の高いパイプイスではないか!なんや、あの神々しさ!!とガラス越しにシャッターを押してみるがどうしてもこのガラス無しで取りたい。
私の身長よりも上の部分が割れている。すっとカメラを持ち上げるもブレにブレる。
あまり背伸びをすると良くバランスを崩すのですが、ここは意地!
将来、これより遥かに苦労することがあるんだ、いけ!脳内会議が瞬時に終わりつま先に力を込める。

撮れたけど、パイプイス少しピンボケしてないか・・・
いいんだ、努力したってとこが大事なんです。
この後も、細かい部分を撮影してたのですが、何度も言うがこの埃とカビのにおい。
ー駄目だ、撮るモノ撮ったし退却しよう。
私がカメラを始めるきっけになった人がよく言ってました。
「廃墟にくるとね、トイレに行きたくなる」
確かにそうでした。服屋に行くと眠たくなるあれと同じ現象なんでしょうね。
皆中を見ているのだろうし、今のうちに外観をと撮ったのが実は一枚目の写真です。
コンクリブロックに座り、ちょっと森林浴気分。

入ってきた入り口。案外、誰もいないときに撮るって難しいと思います。
そうしていたら他の参加者さんが出てこられて少しお話ししており、前畑洋平さんも出れ来られしばしお話していました。
どうやら、そろそろ集合時間だったようで。
一度、文化財貯蔵庫へ戻りもう一度記念写真を撮ってこの場所を後にしました。
さて、ここはから次は、まちあるき後編です。
いかがだったでしょうか、尼崎警察署レポート。
この警察署の次の活用はまだ決まっていないようです。使うとなれば耐震工事の話もあるでしょうし色々問題があると思います。
このままの形で使うっていうのは難しいでしょうが、私個人としてはこのままの形で何か再利用してほしいと思いました。
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実はこの記事昨日の私の誕生日に投稿する予定でした。
おかげさまで、今年もなんやかんやで生きてます。
今年は、やりたいことをする年ですのでガンガンやっていこうと思いますのでよろしくお願いします。
次回のまちあるき後編で尼崎探索隊!レポートは終了です。
もうしばし、お付き合いお願いしますね。次の投稿も早めの予定です。
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