【奈良少年刑務所】非公開の場所へ潜入!
だいたい、私が記事書くのが遅いのはタイトルで悩むからです。
目を引くようなタイトル考えて、いやいやこれ駄目だなぁ・・・って引っ込みだいたい普通のタイトルになります。
さて、今回は7月15日に行われました奈良少年刑務所の内部公開へ行ってきました。
j-heritage様の枠組みになんと見事当選!大将軍駅と言い、本当に産業遺産や近代建築遺産にご縁があるというか・・・恵まれているという。100名の枠に3300人の募集、海外からの応募もあり倍率は33倍くらい。
大丈夫・・・?私、今年事故らない?恵まれ過ぎた自分の運勢に驚きながら当たったもんは勿論参加!
毎度同じ事言ってますが、人が映っている写真が出てきます。
これくらいな平気か?と私の感覚で選んでいます。そして、本人は人物を撮影目的で撮影したわけではない事をご理解いただけると嬉しいです。
それでも、この写真は下げてほしいという写真がありましたら連絡先よりご連絡お願いいたします。
では、さっそく内部公開いっちゃいましょう!
こちらは見たことが多いと思われる奈良少年刑務所の入口。
あ、ドリームランドじゃないです。ドリームランドはこの大きな道路を挟んだ裏手です。
ドリームランドがあった時代、間違ってこちらに来られる方もいたそうです。
確かに、ファンタジーな造りしていますもんね。
私はどちらかと言われれば、ファミコンのテトリスを思い出します。
ここも矯正展へ来たことがある方は見た事あると思います。この中から受刑者が過ごした場所に繫がります。勿論、今までここからは限られた人々達が入ることが出来、撮影を許されました。
それが、なんと!今日は撮影できるというのです!
例えるならば「うぇーいww」ってノリで撮影が出来る・・・!いや、実際そんな軽い気持ちじゃないけど。今まで撮りたかった場所を撮影できると思うと、「うぇーいww」じゃ無かったです。私が、この場所を写真に撮っていいのか・・・!いや当たったんだから撮っていいんだ・・・!
とまぁ、こんな支離滅裂な気持ちでした。要は、当選して浮かれてました。
ところで、皆さま。
ここまで話しておいて今更ながら奈良少年刑務所はご存知ですか?初めて奈良少年刑務所って聞いた方からすれば・・・いや、刑務所って聞くだけで近寄りがたい存在なのではないでしょうか。
文章ばっか書いても(私が)頭が痛いのでさっそく内部をみながらお話していきましょう。
こちらが、受刑者が実際使用していた部屋となります。
部屋にもタイプがありまして、1人であったり3人で入る部屋があります。
左手前に、溝があるのがわかりますか?実は部屋の中に小さなボタンが付いており、それを押すと、学校の教室名が書いてある様な板が出てきます。
これは、刑務官に用事があるときに使用するものなのです。
こちらのドアは、奈良少年刑務所が出来た明治からずっと使われているドアです。
さて、ここでちょっと歴史のおさらい。
奈良少年刑務所が出来たのは明治41年。設計者は、山下啓次郎氏。
なんだか以前は色々と難しく書きましたが簡単に言えば当時、不平等条約を改正するために受刑者にも人権を与え「どうだ、きっちりしてるだろう!?先進してるぜ!」というアピールってのか私の説明です。実は明治5大監獄と呼ばれる一つで長崎と鹿児島は正門のみ現存しております。
詳しく気になる方はこの記事を読んだ後にWIKIを読みましょう!
こちらは独房の写真。
トイレむき出ですが3人部屋はちゃんと仕切りがあります。
トイレと洗面台のみですが、使用時は畳やトイレの目隠しがあったみたいです。(産業遺産Japan参照)
2020年ごろにホテルにしようという動きがありますが、独房だとあまりに狭すぎるので二つ部屋をつなげるとかチラリと耳に。
まぁ、売り物にするなら仕方ないのかなぁ・・・一人で泊まるなら良いけど、やっぱ数名で来るだろうしその辺りは難しいですね。
独房のある廊下には、旧単独入浴上跡。
ここから下に下がっているのですが、階段下は暗くて見えないし立ち入り禁止テープ。
でも、ちょっとわくわくする造りだと思います。
しかし横には親切に説明があるので、不法侵入せずとも大丈夫です。
上記の廊下の上はこんな感じで真ん中に穴があって下の様子を見ることが出来ます。
ちなみに、ここカメラのレンズ入るくらいの隙間あります。あまり近く歩くと足落としそうで少し怖かったです。
近付いてみるとこんな感じです。
よく刑務官の方、怖くなかったなぁーって素直な感想です。
この廊下5つありまして、看守台から全方向見る事が出来るという凄さ。
1階と2階、両方同じ造りをしていて二階からはまた下を監視できます。
私はこの写真を撮りたくて撮りたくて・・・最終ここで誰もいなくなるのを粘りました。
刑務官の方に17時までの見学だから早く回った方がいいですよって言われたど、粘りました。
大丈夫、2週目です。強くでニューゲームしてます。
でもこれは本当に待った甲斐がありましたよ。最後早足で外を目指しましたが。
はい、格好いい。見ての通り下に人の気配無いでしょう?頑張ったんです。
見上げた天井も素晴らしい、凄くファンタジー感出てます。
刑務所内には実習場がいくつかあります。
ここは第1実習場。見学内でここ以外は似た造りになっており機械等がもう無く似たような写真が続くので省略。
初め、見たときに私は体育館だと思ったんですね。おぉー木の床の体育館だ!すげぇ!!
これ見た途端、体育館だって現地で言わなくてよかったなぁって思いました。
いわゆる、内職場って事ですね。下の段に職業訓練って書いているの見えますか?
こちらには建築とかいてますが、他にも職業訓練があります。
その中に理美容があるのですが刑務所内で散髪屋さんをしています。
理美容を学ぶ受刑者に散髪してもらう事が出来たのです。
近所の方が、散髪しにきましたと言った感じで来ていたようです。
周りから受け入れられたという点が奈良少年刑務所の一番の強みですがちょっと近寄りがたいイメージが変わったんじゃないでしょうか?
第1実習場から見える景色です。見ての通り、住宅街の近くにあるのが良く分かります。
ちなみに近くには般若寺というコスモスのが綺麗なお寺や植村牧場という、乳製品を使った凄く美味い牧場があり、植村牧場は今回の見学のために出張してきてくれて凄く助かりました。
この柵越しに見える景色を作業中にぼんやりと見てしまうこともあったのかな・・・いや、でも作業に集中してみている人は少なかったかもしれませんね。
場面変わりまして、こちら医務室。病室もしっかりあって検診も行っていました。
やっぱりノスタルジックな造りですね。
ただ、右上にWi-Fiでしょうか?中継器でしょうか?現代の機器らしきものがあり新しくも感じる不思議な空間です。左にも扇風機ありますし。
しかし、天井を見上げればここはどこだ!?という感覚にとらわれます。
上に窓を付けて、外の光を取り入れて明るくしているのでしょうね。
撮ってる時は、この幻想に興奮して取ってましたが今帰ってきて記事を書いていると掃除大変そうという現実的感想になってしまいやっぱりここはどこか不思議な場所だったのだろうかと思っていしまいます。
さぁ、奈良少年刑務所!非公開部分への潜入いかがだったでしょうか!?
以前も「奈良ならでは~」や「リターンズ!」では少し堅苦しい書き方をしましたがやっぱりそれは現役だったからだと思います。
奈良少年刑務所という建物も100年以上、不平等条約改正の為や受刑者を収監し監視するという沢山の義務に縛られいたんだと私は思います。それが、今解放されたんだと。
人で言うと定年退職して余生を過ごす時が来たとでも例えましょうか?
これからここは、色々な人々を招き入れてこれまでの人生をゆっくりゆっくりと語り、来る人達の話を聞くそんな場所になっていくといいですね。
以上で私のレポートは終わりです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。主催者様、参加者様お疲れ様です。
あの炎天下と言える中、集まった人数にも驚かされた一日でもありました。
またご縁がありましたらよろしくお願い致します。
ここからは脱線しますので、お時間のある方のみで。
実はこの記事の前に違うネタ書くつもりでした。けど、こっちの方が早く出来上がりました。
むしろ、まだ書いてすらいませんでした。
きっと、夏の間に書くと思いますのでまたよろしくお願い致します。
ところで、私にしては記事さっぱり終わりにしていると思いませんか?
この感じ、去年の8月・・・大将軍駅の頃を思い出しませんか?
「写真じゃなくて、動いているのがみたんだよ!」「そのちょっと少し横がみたいんだよ!」
「むしろ、ここに行きたかったんだよ!!」って人多いんじゃないですか?
そんな方々の為に私、また夏休みの宿題をする予定ですのでしばらくお待ちいただければと思います。
スポンサーサイト
私達の監獄へ【奈良少年刑務所のお話。】
お待たせ致しました。奈良少年刑務所です。
前回の記事で申し上げました通り、今回ツアー後に奈良少年刑務所を宝に思う会に参加させていただきました。
寮美千子さんという方をご存じでしょうか?
空が青いから白をえらんだのですという受刑者の詩集があります。
今回私が奈良少年刑務所の見学させていただきたのは2回目でした。最初に来たときにも受刑者が近くを通ったり作業をしている姿を見学させていただきました。
今回もそうです。ですが、ここで一つ違うのはこちらの詩集を読んでいるかないかです。
受刑者と聞くと、悪い事をした人達。そのイメージが私には強くありました。
確かに悪い事をした人達です。でも、実際にすれ違ったり作業をしている姿を見ていると本当にこの人たちが?と思ってしまいます。詩を読むとより一層、その気持ちが高まります。
受刑者の背景には、家庭や環境に色々あります。それは人それぞれですが、私達も受刑者だった可能性が無いわけではありません。
詩はとても純粋でした。どこか、共感できるような言葉が沢山並べられています。
受刑者が社会復帰した時、迎えられるような人間になりたいと思いました。
一度、読んで頂きたい本の一つです。
さて、その少年刑務所ですが廃庁が決まりました。
では、今後この美しいレンガ作りの建物の利用をどうしましょうか・・・?
話し合おうではないか!!
壁に映し出されたのは、空撮写真。
簡単に説明すると右側に、奈良少年刑務所。左に大きな道を挟んで奈良ドリームランド。
おぉ!ドリームランド!と私の中で違う方向に行きそうもしっかりと奈良少年刑務所に集中。
前回のツアー時にも書いたと思いますが、設計者は山下啓次郎氏。明治34年不平等改正後、監獄の全国的再編成とし建てられた5大監獄の一つです。
はい、では5大監獄言ってみよう!!
千葉!長崎!鹿児島!金沢!奈良!
と前回もこんな雰囲気で書いた気がします。
奈良少年刑務所には大きな問題点があります。
耐震性と施設機能の不全です。108年も現役を続けれいたら、問題ない方がおかしいですよね。
レンガ作りである少年刑務所は老朽しており、天災事変の時刑務所として機能を維持できないと言う事です。レンガの耐震は予測が難しいと聞いた事があります。確かに積んているわけですから、他の建築物よりは危険ですね。
そして、私は聞いた話で一番の問題は居室に冷暖房設備がないと言う事です。
案内された、講堂でも冷暖房設備は無くあるのはレストラン等で見かける扇風機のような羽が回っているだけでした。確かに私達ツアーの人数なら講堂はそこまで熱することはありませんしほんの数時間の話です。ですが、働いている人間、受刑者にとっては毎日24時間生活があるのです。
仕事の後は、風呂で汗を流しクーラーの効いた部屋で過ごしたいです。
夜は冷え込んだら寒くて、眠る事も大変なのが私です。
現在、ニュースで大きく注目を浴びており監獄ホテルの話が出ていますね。
まだ、決まったわけではありませんけどね。
文化財指定の方針ですが耐震にも数十億円かかり何かするにもまだまだ課題がありますね。
驚いたのは、奈良少年刑務所を残してほしいという声が地域から多くあったことです。
やっぱり、刑務所って聞くと良いイメージが付き辛いですし坂を下れば住宅街が広がっています。
それでも残してほしいという声が地域からあったのはとてもいいことです。
確かに、こちらの刑務所は地域密着型という言い方はおかしいかもしれませんが、中で散髪屋さんしてますからね。
「髪切りに来ましたー。」「あ、どうぞ!」
とこんな軽い感じではなく厳しいカウントはされるでしょうけどもお値段もお手軽ですし。
中では、受刑者たちが作った商品買えましたし。(前回、小銭入れと耳かき買いました。)
話を戻しまして。では今後、奈良少年刑務所をどう活用したいですか!?
というお話です。
今回、勝手ながら私なりにプレゼンターの話をまとめさせていただきました。
あぁ、お名前等は出しませんのでご安心を!
●施設の再利用
・訓練機関としてのこしてほしい。
奈良少年刑務所では様々な資格を得る事が出来ます。先ほど言った散髪屋さんも受刑者の人達が切ってくれます。他にも、クリーニング科、電気通信設備科、介護福祉科等多くあるようです。
そういえば、建築家という場所も見学の時見かけました。
ここまで設備があるならそのまま使用する事も可能ですね。
・元受刑者の働き場
こちらも施設をそのまま使えます。作業所があるわけですから設備はばっちりです。
ハローワークや企業と連携し就職先を探すもまだまだ社会復帰への受け入れが難しいようです。
しかし、デパート等で稀に受刑者達の作品展覧会および販売を開催してますのでそれこそ色々なイベント会場等連携していけば色々な人の考えがだんだんと変わっていくかもしれませんね。
・社会に苦しむ子どもや大人達の為のワークショップ
寮美千子さんが受刑者に行った授業の様に、普段から受けられるというのはどうでしょうか。
もしかしたら、自分の気づけなかった事にも気づけるかもしれないなと思いました。
●地元の人も観光客も楽しめる施設にする。
・アート的使用
アーティストの制作過程等が見学出来たり展示会場。
アートは地域活性に多く貢献している例が多いですし制作過程が見れるなら何度も来たくなるのではないでしょうか。
・コミュニティスペースとしての利用
広い建物ですから、何かと併設するという意見がありました。
集まれる場所があるっていうのは大事ですよね。
・資料館として使用する
もっと色々な人に、奈良少年刑務所を知ってもらうには一番ですね。
奈良少年刑務所だけでなく、刑務所内ではこういう事をしていますといった説明もあれば刑務所の見方も変わりますね。もしかしたら、新発見も あるかもしれませんし。
・町歩きツアー
上記3つを含んだ、町歩きツアー。一部、奈良少年刑務所時代を残しておくという案やホテルにしても見学部分を残しておくというものでした。
そして、地域の人が案内出来るというものです。
・宿泊施設
ホテルなら高級感、ゲストハウスなら面白く!との事でした。
値段も変わってくるでしょうし、どちらがよりお客さんが集まるかですね。
奈良はホテル少ない様ですので宿泊施設が増えるのは良い事かもしれませんが難しいです。
●案をどう生かしていくか?
・外部に組織を作り連携を取りながら継続できるようにすること。
・般若寺が転害門や般若寺等も協力して奈良の良いところ・要望を合同であげてゆく
と意見があがりました。一方でこのような意見もありました。
・注意すべき点は『建物の保存と目的』
本当に、監獄ホテルするならどう建物を保存してゆくか。
そして複合型施設にした場合は本来の目的が分からなくならないようにする事です。
以上が今回目立った意見でした。
この後は懇親会で寮美千子さんのお手製料理を頂きました。
まさか、晩御飯食べれるとは思わなかったので嬉しい。
帰りは、電車組で色々とお話しを伺いながら20分程歩きました。
今回は私にとって、とても貴重な体験でありまだまだ世の中には色々あるんだなと実感した日です。
最後になりますが、ここまでお読みいただきありがとうございます。お疲れ様です。
9月10日と11日には奈良少年刑務所で矯正展がありますのでこの記事で、興味を持たれた方は是非行ってみてください。
それでは、次回もよろしくお願い致します!
奈良ではリターンズ!【奈良ホテル編&ワンダー編】
7月29日、J-heritageさん主催の奈良近代建築スタディツアーが行われました。
何時お世話になっております!!
※出来るだけ人物や住所を特定できないようにそういった写真は避けておりますが、この写真はやめた方がいい・やめてほしいという場合はTwitter(@sakuragi626)までお手数ですがご連絡お願いいたします。後ろ姿や遠い人物の写真はあります。
さて、今回私は再チャレンジと言う形で感想を書かせて頂こうと思います。
少し違いはあれど、行程や雰囲気は去年と似ています。(去年の記事はこちら)
思い返せば私が産業遺産や地域の宝に興味を持ったのはまだ約一年くらい前の話です。
一年で何か変わるのか、それがとても気になっていました。
近鉄奈良駅を出てると、だいたい目に入ると思います。
寛永堂本店。
こちらは元銀行跡でしたね。去年は店舗募集中でしたが一年の間にお店が入ったようです。
そして、横にコンビニが出来ていました。去年何かお店入っていたような気がするのですがシャッターだったか・・・なんだったか。
親愛幼稚園を通り過ぎ、南都銀行へ。
南都銀行を集団で写真撮っていた訳でして。銀行の中から丸見えだとしたら怪しいんだろうなぁと思いながらも人の邪魔にならぬように撮るも向かいの道はとても狭い。
余談ですが南都銀行の向かい辺りにある小さな雑貨屋さんだと思いますがとても見やすいのでおすすめです。
ここから、こんなところに道が!?という場所に入ります。
イラストのシールに混じり異様にめだつ、おやつの文字。
何故これをチョイスしたのかは分かりませんが・・・というより、こういうシールどこに売っているのでしょうか。見つけてくる人がすごいです。
とお待たせしました!マンホールです。んーこれは奈良のマンホールか?と思いつつもイマイチ、派手じゃない。汚水だからかなと思いながら写真に収めます。
とおもったらやっぱりありました!これは奈良少年刑務所から移動する時に見つけました。
これも汚水の様ですね。色々あるみたいです。
去年も通った場所。京都に似た雰囲気は変わらずでした。
そうそう、この商店街の名前が読めなかったですね。今もでしたがこちらは「いまみかど」です。
ストリップ劇場跡に出来たカフェもありました。
似たような構図で撮ってみたら何が変わったが分かるかな?と思いましたが特に変わらず。
去年はデジカメでしたが今回は一眼レフ。天気は似たような感じです。
去年見たっけなぁーと思うも思い出せず。
そういえば、去年は緊張通り越してガチガチでもしかしたらほとんど頭の中に入ってなかったかもしれません。その点今年は、上を見て下を見て左右を見てと楽しんでいました。
これはとても覚えがあります。
下のゲストハウスは見覚えなかったのですが、ちゃんと去年もありました。
奈良ホテルの手前にあり、案内役である伯爵は「サツキとメイの家みたいです」と説明してくださいました。柵の外から撮るもイマイチ良くなく省きました。
こちらではっきりと見る事が出来ます→ゲストハウスたむら
お値段もお手頃で一番いい部屋で1人でも最大4500円くらいの様です。
そしてゲストハウスの目の前には奈良ホテルがあります。
後で聞いた話ですが、奈良ホテル日によっては1人1万円ちょっとにまで下がる時があるようです。
どっちに泊まるかは貴方次第!
やっぱり、この玄関を見ると一気に高級な所に来たなぁと思います。
宿泊されているお客様もまたマダムの様な感じで聞こえてくる話は、そういった話。
上品オーラが凄くまぶしかったです。
去年はそのまま歩いて案内してくださったのですが今回は色々事情があり自由行動!
その前にいくつかお話を聞きました。昔の話を交えながらお話して下さりより一層親近感がわきます。
今回は前に撮れなかったものを取ろうといただいたパンフレット片手に場所を移動します。
なんだかお宝探しをしている様で楽しかったです。
説明してくださった部屋にも暖炉が。実際手を入れると煤で手が汚れるとのこと。
入れてくるの忘れました。
以前も撮っていますが正面から。上村松園氏作の「花嫁」
値段覚えていませんでしたが、今回はばっちりメモを取ってきました!
なんと!「3億円」です!
もう一度言います。
「3億円です!」
レストランに飾ってある、中村大三郎氏作の「美人舞子」
こちらは「8千万円」です!
二つは左右対処になっております。
残念ながら、美人舞子は見る事は出来ませんでした。・・・カレー食べないと。
米軍接収開始直後、奈良ホテル全体をペンキで塗ろうとされたそうです。
当時の支配人が「いや、まてまて!!」とストップをかけて奈良ホテルを必死に守ってくれました。
この部分だけは、神社の手すりも赤く塗っているといこうとで了承したようです。
塗らなくて、本当に良かったと思います。まぁ、大規模な和風ホテルがペンキで塗られ変わった意味で物好きは寄ってきそうですが。この木の質感が私は好きなのでよかったです。
ここはドアの居てある大階段です。天井が吹き抜けでシャンデリアがある場所です。
「あ!ここなら、二階堂ごっこが出来る!」という気持ちからとりましたが去年も同じことを考えていたのか同じ構図がありました。・・・恥ずかしい。
この後、新館の方へ行き長崎ホテルのカトラリーを眺めていました。
長崎・・・うっ、頭が。(長崎のグラバー邸にも飾ってあります。)
時間を見れば集合時間。
ちょっと道に迷いながらも集合場所から外に出て記念撮影。
そうそう。奈良ホテルには50万円プランがあります。
オープンカーで迎えに来てくれるのですがお客様は、恥ずかしいからやめてくれと言われ出番が少ないようです。
というより、一泊50万円クラスの人間と部屋がかなり気になります。
ここからは一度解散し昼食です。
さて、どこがいいか?前畑洋平さんが前日にマッピングしてくれた地図を眺めるも悩み、奥さんである温子さんに相談すると一緒に連れて行ってくださることに!
「一緒い行きますか?」と聞かれ「いいですか!お願いします!!」と自分ではかなり頑張った方。
誰に対してもですが、人に何か聞くというのはとても怖い事なのですがこれじゃ駄目だと!今日はそれを頑張ると決めただろう!やったな、はるか!
自分で自分をほめながら、向かうは工場跡事務室。
やはり美味しい。今回は、梅ジュースを頂きましたが甘くて疲れが飛びました!
そして座敷に座らせていただきこれでテーブルも座敷も経験し部屋は制覇でしょうか。
個人でなかなか奈良に来る機会がないのでもう二度と食べれないかと思ったサンドウィッチが食べれたことはとても嬉しかったです。
さて、2つ目のメインである少年刑務所ですが今回特別枠で紹介したいと考えていますので見学が終わりとある会場に向かっている最中のワンダーを見ていただきたいと思います。
まずこちら。刑務所から近くにある植村牧場。
牛の形をした椅子です。以前はコーヒー牛乳にしましたが思いきってソフトクリームに!
もう私の中で、食に対する恐怖が薄まっていくのが分かります。これは、去年に比べ成長しました!
そのすぐ近くにある手作り感あふれるトーテムポール。
教えてもらい気づいたのですが、ワンダーマッピングしてから興味を持ち始めたので見たのが今でよかったです。
この後、傾いたポストを教えていただくのですが私の撮り方が悪く真っすぐに見える。
本日のワンダー優勝はこの標識で決定だと思います。
いくらなんでも、サビすぎです!
これは読み方「うどん」でしょうか?
なんじゃこれ!?と撮ったのですが分からず・・・。
一度ここで区切ります。
先に申し上げますと旧奈良監獄の活用を夢見る集いに参加させていただき、その時出された提案も交えながら書きたいと思っております。
奈良ならではの近代建築ツアー 【伯爵編】
長い間、放置してすみませんでした。
ネット回線が悪く、いつ切れてもおかしくない状態でしたのでかPC環境整えていました。
いやーしかし、バッファロー製品のおかげだろうか、かなりサクサクと切れることがありません!
私、バッファロー派になりそうです。
さて、そんな話はどうでもよく。伯爵編行こうと思います。できるだけ順番通りに書きたいのですが、私のメモが順番かいておらず会いまいです。なので、紹介風味で行こうと思います。
なんと、奈良県に牧場があるのです。どういう偏見か、牧場=北海道な私は軽いカルチャーショックを抱きながら行きました。
本当に牧場でした!牛はもちろん、羊や馬がいました!
感動しつつ、お店にはいりコーヒー牛乳を注文しました。上に、メンコついててほしかったけどいう間に取られてちょっと、残念だったりしてましたw
本当は、牛乳がいいのですが何せ、日本人。そして、あまり牛乳を飲む習慣がない、はるか氏。
いや、これは成分分解できず、おかな壊すと脳内会議をして、コーヒー牛乳に。
そして、これがまたおいしいんです。おいしすぎて、写真忘れました。
おいしくいただいた後は、いよいよ伯爵ツアースタート。
もうね、奈良の内容が濃い!奈良ってこんなにすごかったのか!?と驚かされます。
いろいろとね、見せたいものがあるのですが、何せ人の家の屋根だったりとってますので、載せるのは自重したいと思います。
面白い漢字とかいっぱいあるのに見せられないのが、なんとも悔しい・・・。

こちらは、般若寺。奈良少年刑務所から近い場所にあります。
あとから調べて分かったのですが、コスモスが結構咲くみたいですね!
まだ、未定みたいですがコスモスと花の夕べというイベントがあるみたいです。
時間があったら行ってみたいですね。

来た坂道を下っていきますと、このような建物が。
水道局の所有物だそうです。
中が見たいですが、当然入れません。近くに住宅もありますので私が幼少だったらわざっとボール遊びで中に放り投げて入っていたことでしょう。正当理由だとか言って入る、幼少はるか氏。あれ、なんんかそんな記憶が・・・まぁいいでしょう!つ、次行きましょう!(震え声)

日本最古の福祉施設だそうです。木の部分がありそこに字が書いてあるのですが・・・薄くて読めない。
そして、何かすごい格好いい字で書いてた気がします。こういうのって、やっぱり勉強しないとなーと思いました。

こちらは転害門。東大寺の元境内だそうです。
一応サイトで見ると、境内扱いされてますがなんかこの転害門だけぽつりと離れてさみしいです。
まぁ、裏手には鹿がくつろいでいたのでそうそう寂しくはないかもしれませんが。餌あげていたおじさんが鹿の扱いに慣れてすごかったです。「もう終わり!」って言ったらあきらめて去っていく鹿達・・・賢いな。
そして、ここの石段!よーく見るとですね・・・・

こうったデコボコした箇所があるのです。これは、水の雫が長い間打ち続けて穴をあけたのです。
雨垂れ石を穿つ(物理)です!
でも、この諺の意味いいですね。結構、好きです。

こちらは転害門の説明。写真の轉は転の旧字体なので変換じゃなかなか出てこないので転を使わせていただいております。
そして、この転害門のあと2名の人が帰られることに。
前畑洋平さん「すみません、隊員を失いました。」
部隊になっていたようで、よしこれは最後まで行こうと決心!
元から、そのつもりでしたがこれが最後までレポートに記載させていただこうと思いました。

こちらなんと、小学校なのです。奈良市立鼓阪小学校といいます。
鼓阪(つざか)と読むのですね、また一つ賢くなりました。
この校舎、すごいですね。1874年、学制下で初めて奈良にできた小学校だとか。
私の母校も相当古いですが、小学校としては先輩です。
もちろん、中には入ってませんよ!いやぁーでも、小学校っていいですよね。
だいたい、廊下の端と端に階段がありますが一方がとても暗くて特に夕方になると別世界みたいで怖いけど冒険心をくすぐられてとても好きでした。
あと、旧校舎ってどうしてあんなにワクワクするのでしょうか。
旧校舎から屋上へ行く階段がとても誇りを被っていて、でも上級生達の度胸試しの足跡があって、「きっと上ったらこの世から消えちゃうんだよ。」とか話したりして。
って話がだいぶとすれましたね・・・すみません。
ここをずっと歩いてくと、よく撮影スポットに使われる位置に出ます。

旅行のパンフレット等の写真で使われるそうです。
でも、その撮影場所に立ってみるとえぇー普通の場所だーってなりました。
本業としてる人は、当然もっと多くの機材や道具を使ってとってるので断然私なんて・・・と思ったのですがあら、案外きれいに取れますね。
一般の撮影スポットではなく普通の道から撮ってます。確かに、おすすめスポットという看板も役に立ちますがこうやって歩いている道でも気を付けて歩けばたくさんあるんだなぁと思いました。

こちらは庭園なのですが、残念ながら閉館時間だったのか見ることができませんでした。
東大寺と興福寺の間に位置します。
サイト見たけど、行ってみたですね。

ここは遠足とかで通るのではないでしょうか!?
小学生のころ、遠足で来ては「めっちゃでかい家!」と言っていましたか老舗料亭菊水楼です。
まったく関係ないですが、私はこの楼という感じが好きです。
よくわからないけど。
ちょっとだけ、中に入り外観見ましたが本当高級店のにおいがします。サイトで料金見たけど、0が1つ多いです。
私の、昼食代何か月分だ!?ってなります。
敷居が高い・・・けど、中の雰囲気がいいので中のレポートがだれか違う人頼みますw

こちらも見たことある人が多いですよね。
奈良国立博物館でございます!設計者は、片山東熊という方でネオバロック式となっております。
バロック建築は、彫刻や絵画、家具など諸芸術が一体となった総合芸術が特徴であり現在は彫刻や家具は建築に関係無く存在している。とWIKIにあります。内部空間はほかの建築様式と比べ複雑で際立って特色だそうです。
なるほど、よくわからん。ともうちょっと調べてみたところ、過多に彫刻や装飾した建物ってので把握しました。
よくアニメで出てくる海外の施設とかのイメージでしょうか!?明日のナージャで私はなんとなく理解しました。
さて、ここに来まして前畑夫妻が車を取りに行くために部隊から一時離れられました。
車で来られたなら駐車場大変だなぁー夏休みだしなぁー。と思い残り部隊で奈良駅を目指します。
ここからは、どういったのか忘れましたが。興福寺を中を通り、そして奈良の商店街へ戻ってきました。
そして、ここでもう一人用事で帰られるということに。
次々と減って行く部隊・・・
もう少しだ・・・もう少しで奈良駅なんだ。
さぁ、進もう。たどり着けなかった隊員の分も私はこのレポートを書くんだ。

そして最後の物件寛永同本店!!こちら、元銀行跡。
確かに上の部分が、今まで見てきた銀行の様なあとがあります。
よく見れば、上の部分店舗募集してるのでしょうか!?私は、寛永同の倉庫かと思ってたのですが、もしやそのまま当時で残ってたらと思うとちょっとワクワクします。
伯爵「お疲れ様でしたーでは、解散です!」
桜木はるか、奈良建築スタディーツアーコンプリート!!
トロフィーを収得しました ▼
アーカイブに奈良土産が追加されました ▼
知識が5上がった、体力が10上がった、 カメラへの理解が5上がった、コミュ力が1.5上がった! ▼
(特に意味がない。)※カービィSDXのBGMと共にお読みくださいw
そして、ここ!!

場所が思い出せないのですが、きんでん健康保険組合奈良保養所とかかれた敷地にありました。
外から見たのですが、すっごくよくないですか!?ん、きんでんってあの赤茶系のトラックが目印の電気のきんでんさんですよ、ね?
と、ともかく!この弦が建物を覆っている感じ!
何度も言ってますが、自然と人工物が作るこの芸術作品!人工物だけではできず、自然だけはできずお互いがお互いを持ちつ持たれつ、きれいごとの人という漢字の説明のようなこの関係がとても好きです。
実は互いに侵食しやっているというこの関係。まさに、芸術だと思うのです!
いつ頃の建物かわからず、調べても出てこず!電話して聞くにも、コミュ力が足りない!
まぁ、でももう少し調べてみようと思います。装飾もよく気になります。
○あとがき
ここまでお読みいただきありがとうございました。
更新大変遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。
できる限り、更新頻度を上げていきたいとおもいますので今後もよろしくお願いいたします。
そして、今回や今までに紹介できなかった写真はレポート作成中の間に単体で上げていく形になると思います。
よろしくお願いします。
不明な点がございましたら、桜木はるかのツイッターあるいは、コメントでよろしくお願いいたします。
では、次回予告!
産業遺産を制覇し続けるNPO法人“J-heritage”あるとき、放たれた一つの知らせに同志達を手柄へと向かわせた。
「手柄山を制覇したいか?制覇させてやるぜ・・・マッピングしてみろ。産業遺産がそこにある。」
世はまさに手柄山オータムフェス期間!
ってことで、次回私は手柄に行きます。
ネット回線が悪く、いつ切れてもおかしくない状態でしたのでかPC環境整えていました。
いやーしかし、バッファロー製品のおかげだろうか、かなりサクサクと切れることがありません!
私、バッファロー派になりそうです。
さて、そんな話はどうでもよく。伯爵編行こうと思います。できるだけ順番通りに書きたいのですが、私のメモが順番かいておらず会いまいです。なので、紹介風味で行こうと思います。
なんと、奈良県に牧場があるのです。どういう偏見か、牧場=北海道な私は軽いカルチャーショックを抱きながら行きました。
本当に牧場でした!牛はもちろん、羊や馬がいました!
感動しつつ、お店にはいりコーヒー牛乳を注文しました。上に、メンコついててほしかったけどいう間に取られてちょっと、残念だったりしてましたw
本当は、牛乳がいいのですが何せ、日本人。そして、あまり牛乳を飲む習慣がない、はるか氏。
いや、これは成分分解できず、おかな壊すと脳内会議をして、コーヒー牛乳に。
そして、これがまたおいしいんです。おいしすぎて、写真忘れました。
おいしくいただいた後は、いよいよ伯爵ツアースタート。
もうね、奈良の内容が濃い!奈良ってこんなにすごかったのか!?と驚かされます。
いろいろとね、見せたいものがあるのですが、何せ人の家の屋根だったりとってますので、載せるのは自重したいと思います。
面白い漢字とかいっぱいあるのに見せられないのが、なんとも悔しい・・・。

こちらは、般若寺。奈良少年刑務所から近い場所にあります。
あとから調べて分かったのですが、コスモスが結構咲くみたいですね!
まだ、未定みたいですがコスモスと花の夕べというイベントがあるみたいです。
時間があったら行ってみたいですね。

来た坂道を下っていきますと、このような建物が。
水道局の所有物だそうです。
中が見たいですが、当然入れません。近くに住宅もありますので私が幼少だったらわざっとボール遊びで中に放り投げて入っていたことでしょう。正当理由だとか言って入る、幼少はるか氏。あれ、なんんかそんな記憶が・・・まぁいいでしょう!つ、次行きましょう!(震え声)

日本最古の福祉施設だそうです。木の部分がありそこに字が書いてあるのですが・・・薄くて読めない。
そして、何かすごい格好いい字で書いてた気がします。こういうのって、やっぱり勉強しないとなーと思いました。

こちらは転害門。東大寺の元境内だそうです。
一応サイトで見ると、境内扱いされてますがなんかこの転害門だけぽつりと離れてさみしいです。
まぁ、裏手には鹿がくつろいでいたのでそうそう寂しくはないかもしれませんが。餌あげていたおじさんが鹿の扱いに慣れてすごかったです。「もう終わり!」って言ったらあきらめて去っていく鹿達・・・賢いな。
そして、ここの石段!よーく見るとですね・・・・

こうったデコボコした箇所があるのです。これは、水の雫が長い間打ち続けて穴をあけたのです。
雨垂れ石を穿つ(物理)です!
でも、この諺の意味いいですね。結構、好きです。

こちらは転害門の説明。写真の轉は転の旧字体なので変換じゃなかなか出てこないので転を使わせていただいております。
そして、この転害門のあと2名の人が帰られることに。
前畑洋平さん「すみません、隊員を失いました。」
部隊になっていたようで、よしこれは最後まで行こうと決心!
元から、そのつもりでしたがこれが最後までレポートに記載させていただこうと思いました。

こちらなんと、小学校なのです。奈良市立鼓阪小学校といいます。
鼓阪(つざか)と読むのですね、また一つ賢くなりました。
この校舎、すごいですね。1874年、学制下で初めて奈良にできた小学校だとか。
私の母校も相当古いですが、小学校としては先輩です。
もちろん、中には入ってませんよ!いやぁーでも、小学校っていいですよね。
だいたい、廊下の端と端に階段がありますが一方がとても暗くて特に夕方になると別世界みたいで怖いけど冒険心をくすぐられてとても好きでした。
あと、旧校舎ってどうしてあんなにワクワクするのでしょうか。
旧校舎から屋上へ行く階段がとても誇りを被っていて、でも上級生達の度胸試しの足跡があって、「きっと上ったらこの世から消えちゃうんだよ。」とか話したりして。
って話がだいぶとすれましたね・・・すみません。
ここをずっと歩いてくと、よく撮影スポットに使われる位置に出ます。

旅行のパンフレット等の写真で使われるそうです。
でも、その撮影場所に立ってみるとえぇー普通の場所だーってなりました。
本業としてる人は、当然もっと多くの機材や道具を使ってとってるので断然私なんて・・・と思ったのですがあら、案外きれいに取れますね。
一般の撮影スポットではなく普通の道から撮ってます。確かに、おすすめスポットという看板も役に立ちますがこうやって歩いている道でも気を付けて歩けばたくさんあるんだなぁと思いました。

こちらは庭園なのですが、残念ながら閉館時間だったのか見ることができませんでした。
東大寺と興福寺の間に位置します。
サイト見たけど、行ってみたですね。

ここは遠足とかで通るのではないでしょうか!?
小学生のころ、遠足で来ては「めっちゃでかい家!」と言っていましたか老舗料亭菊水楼です。
まったく関係ないですが、私はこの楼という感じが好きです。
よくわからないけど。
ちょっとだけ、中に入り外観見ましたが本当高級店のにおいがします。サイトで料金見たけど、0が1つ多いです。
私の、昼食代何か月分だ!?ってなります。
敷居が高い・・・けど、中の雰囲気がいいので中のレポートがだれか違う人頼みますw

こちらも見たことある人が多いですよね。
奈良国立博物館でございます!設計者は、片山東熊という方でネオバロック式となっております。
バロック建築は、彫刻や絵画、家具など諸芸術が一体となった総合芸術が特徴であり現在は彫刻や家具は建築に関係無く存在している。とWIKIにあります。内部空間はほかの建築様式と比べ複雑で際立って特色だそうです。
なるほど、よくわからん。ともうちょっと調べてみたところ、過多に彫刻や装飾した建物ってので把握しました。
よくアニメで出てくる海外の施設とかのイメージでしょうか!?明日のナージャで私はなんとなく理解しました。
さて、ここに来まして前畑夫妻が車を取りに行くために部隊から一時離れられました。
車で来られたなら駐車場大変だなぁー夏休みだしなぁー。と思い残り部隊で奈良駅を目指します。
ここからは、どういったのか忘れましたが。興福寺を中を通り、そして奈良の商店街へ戻ってきました。
そして、ここでもう一人用事で帰られるということに。
次々と減って行く部隊・・・
もう少しだ・・・もう少しで奈良駅なんだ。
さぁ、進もう。たどり着けなかった隊員の分も私はこのレポートを書くんだ。

そして最後の物件寛永同本店!!こちら、元銀行跡。
確かに上の部分が、今まで見てきた銀行の様なあとがあります。
よく見れば、上の部分店舗募集してるのでしょうか!?私は、寛永同の倉庫かと思ってたのですが、もしやそのまま当時で残ってたらと思うとちょっとワクワクします。
伯爵「お疲れ様でしたーでは、解散です!」
桜木はるか、奈良建築スタディーツアーコンプリート!!
トロフィーを収得しました ▼
アーカイブに奈良土産が追加されました ▼
知識が5上がった、体力が10上がった、 カメラへの理解が5上がった、コミュ力が1.5上がった! ▼
(特に意味がない。)※カービィSDXのBGMと共にお読みくださいw
そして、ここ!!

場所が思い出せないのですが、きんでん健康保険組合奈良保養所とかかれた敷地にありました。
外から見たのですが、すっごくよくないですか!?ん、きんでんってあの赤茶系のトラックが目印の電気のきんでんさんですよ、ね?
と、ともかく!この弦が建物を覆っている感じ!
何度も言ってますが、自然と人工物が作るこの芸術作品!人工物だけではできず、自然だけはできずお互いがお互いを持ちつ持たれつ、きれいごとの人という漢字の説明のようなこの関係がとても好きです。
実は互いに侵食しやっているというこの関係。まさに、芸術だと思うのです!
いつ頃の建物かわからず、調べても出てこず!電話して聞くにも、コミュ力が足りない!
まぁ、でももう少し調べてみようと思います。装飾もよく気になります。
○あとがき
ここまでお読みいただきありがとうございました。
更新大変遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。
できる限り、更新頻度を上げていきたいとおもいますので今後もよろしくお願いいたします。
そして、今回や今までに紹介できなかった写真はレポート作成中の間に単体で上げていく形になると思います。
よろしくお願いします。
不明な点がございましたら、桜木はるかのツイッターあるいは、コメントでよろしくお願いいたします。
では、次回予告!
産業遺産を制覇し続けるNPO法人“J-heritage”あるとき、放たれた一つの知らせに同志達を手柄へと向かわせた。
「手柄山を制覇したいか?制覇させてやるぜ・・・マッピングしてみろ。産業遺産がそこにある。」
世はまさに手柄山オータムフェス期間!
ってことで、次回私は手柄に行きます。
奈良ならではの近代建築スタディング! 【後編】
まぁ、少し話はずれて、それは、参加しませんか?と募集が掛かった日にまで遡ります。
ちょど、夜に知ったのですが。
私「母さん!今度のJヘリさんフォーマルって書いてるけどフォーマルってなん!?」(唐突にふすまを開けながら)
母「きっちりしてる格好やったらスーツやなくてええと思うけどなー。」(就寝準備中だった気がする)
私「あかん!うち、そんなもん持ってへんから今回行けん!あきらめるしかないわ。」
母「なんでやの!?いっといでや!お母さんの貸したろか?!」
私「ってか、フォーマルとは?でグーグル先生聞いてくるわ!」
と言う事があり、当日紺のジャケットに前々職で使ってたズボンで大丈夫でしたと言う話。
この後、しばらくフォーマルとは!?が家で流行しました。
一番初めに参加した、ツアーで隣に座っていた人に「お母さんに反対されへん?」と聞かれましたが我が家は自由な家です。
むしろ、母が軍艦島DVDが好きな人です。
そんな過程を経て、やっとここに来ることが出来たのです。
学生時代、先生が言っていました。
生駒山を登る事が出来れば、どの山でも大抵登れると。
そんな生駒山への謎の信頼感と話を思い出しながら、登るとレンガの壁が見えてきました。
ちょうどその頃くらいに読んでいた“産業遺産の記録”に記された場所をやっと見る事が出来たのです。

こちらは、デジカメをしまっておりiPhoneで撮影しました。
・・・心なしか、iPhoneの方がきれい撮れる気がs(ry)
今回、事前学習とし朝から産業遺産の記録を読んでいました。
こちらは、お待たせしました。奈良少年刑務所です!
五代監獄(千葉・長崎・鹿児島・金沢・奈良)の一つです。(※テストに出ます。)
設計者は山下啓次郎氏で、なんと奈良ホテルの設計者である辰野金吾氏のもとで建築を学んでいます。
何だか、自分の知っている人物と知った人物が関わりがあったなんて凄く興奮しますよね!
ここで、この人出てくるのか!!って調べてすごい興奮しました。
こう、事件を解いた気分ですw
外は撮影よかったのですが中はもちろん禁止です。なにせ、現役の刑務所ですから。
講堂でお話を聞いたのですが、空調機器は全くなく体育館を思い浮かべていただければ一番分かりやすいと思います。
中には刑務所のジオラマがあり、ほしかったです。歩いていると、その通りなのが当たり前なのにすごく感動しました。
居室の扉は明治からのものであり、触れる事は出来なかったのですが木ですね。
床の中央は開いており下が見下ろせる形になっています。落ちはしないけど、落ちたらどうしようかとひやひやしました。
勿論、エアコンがありません。
私達の様に近代建築を学ぶ物にとっては、良い物件と言っても過言ではないのでしょう。
しかし、働くものや受刑者にとっては劣悪な場所です。
そう考えると、少し複雑ですが・・・・やっぱりいい物件には変わりないと思う仕方ない奴です。
少年刑務所は現在、8つあるそうです。
少年ってつくから20歳未満だと思っていたのですが、26歳未満の方がいらっしゃいます。
主に、作業や職業訓練を行っており少しですが作業している姿も見る事が出来ました。
職業訓練ですが、理容訓練が多いとおっしゃっていました。実際、刑務所内に理容店があり一般の方も切って頂けるようになっています。

お話と案内を一通り聞いて一度出てきました。
入るときも出るときもちゃんと、数を数えておられ緊張です。
私が聞いた話だと21名で主催者さんを抜いてかは分かりませんでした。
刑務所内には、販売所がありそちらで私は小銭入れと家族へのお土産に耳かきを買いました。マイ耳かき!これで喧嘩にならないね!小銭入れは仕事で使っているのですがコンパクトでちょうどいいです。
さて、その奈良少年刑務所ですが、9月12・13日に矯正展があるようです。
去年か一昨年に行かれた人の記事読んでいたのですが、にぎわっていますね。
写真は、館内撮っていいか分かりませんが一度行ってみてはいかがでしょうか!?
奈良刑務所へ行かれる際は、般若寺と言うお寺を目指しバスに乗ると良いようです。
歩くと面白い発見があるかもしれませんので、私は歩く事をお勧めしますが熱中症にはお気をつけてください。
そして、ここで記念撮影をしました。いつも前畑温子さんの横お邪魔しております。ありがとうございます!
そういえば、解散は奈良少年刑務所だって言ってたから解散かー。
帰りは一度バスに乗ってどんなルートか見るのもありだなー(内心:迷子怖い迷子怖い迷子怖い)
とか思っていたのですが・・・・あの方が言いました。
伯爵「あーとりあえず暑いんでアイスクリーム食べましょうか?」
まだまだ、終わらない奈良の近代建築ツアー!
次回、いよいよ【伯爵編】です。
実は、奈良少年刑務所と一緒に書こうと思ったのですが前畑洋平さんの「はるかさん、伯爵編作ってください。」の一言で分ける事にしました。
そして、写真もまだまだ厳選したい為一度更新したかったのです。
奈良刑務所は、写真で見れるのは本当外だけです。
是非、自分の目で見る事をお勧めします!!
次の更新は出来れば8月2日か3日までにはしたいです。
Twitterで生存確認・次回の記事催促できますので是非、フォローしてやってください!
sakuragi626で出ると思います。
では次回もよろしくお願いします!!
ちょど、夜に知ったのですが。
私「母さん!今度のJヘリさんフォーマルって書いてるけどフォーマルってなん!?」(唐突にふすまを開けながら)
母「きっちりしてる格好やったらスーツやなくてええと思うけどなー。」(就寝準備中だった気がする)
私「あかん!うち、そんなもん持ってへんから今回行けん!あきらめるしかないわ。」
母「なんでやの!?いっといでや!お母さんの貸したろか?!」
私「ってか、フォーマルとは?でグーグル先生聞いてくるわ!」
と言う事があり、当日紺のジャケットに前々職で使ってたズボンで大丈夫でしたと言う話。
この後、しばらくフォーマルとは!?が家で流行しました。
一番初めに参加した、ツアーで隣に座っていた人に「お母さんに反対されへん?」と聞かれましたが我が家は自由な家です。
むしろ、母が軍艦島DVDが好きな人です。
そんな過程を経て、やっとここに来ることが出来たのです。
学生時代、先生が言っていました。
生駒山を登る事が出来れば、どの山でも大抵登れると。
そんな生駒山への謎の信頼感と話を思い出しながら、登るとレンガの壁が見えてきました。
ちょうどその頃くらいに読んでいた“産業遺産の記録”に記された場所をやっと見る事が出来たのです。

こちらは、デジカメをしまっておりiPhoneで撮影しました。
・・・心なしか、iPhoneの方がきれい撮れる気がs(ry)
今回、事前学習とし朝から産業遺産の記録を読んでいました。
こちらは、お待たせしました。奈良少年刑務所です!
五代監獄(千葉・長崎・鹿児島・金沢・奈良)の一つです。(※テストに出ます。)
設計者は山下啓次郎氏で、なんと奈良ホテルの設計者である辰野金吾氏のもとで建築を学んでいます。
何だか、自分の知っている人物と知った人物が関わりがあったなんて凄く興奮しますよね!
ここで、この人出てくるのか!!って調べてすごい興奮しました。
こう、事件を解いた気分ですw
外は撮影よかったのですが中はもちろん禁止です。なにせ、現役の刑務所ですから。
講堂でお話を聞いたのですが、空調機器は全くなく体育館を思い浮かべていただければ一番分かりやすいと思います。
中には刑務所のジオラマがあり、ほしかったです。歩いていると、その通りなのが当たり前なのにすごく感動しました。
居室の扉は明治からのものであり、触れる事は出来なかったのですが木ですね。
床の中央は開いており下が見下ろせる形になっています。落ちはしないけど、落ちたらどうしようかとひやひやしました。
勿論、エアコンがありません。
私達の様に近代建築を学ぶ物にとっては、良い物件と言っても過言ではないのでしょう。
しかし、働くものや受刑者にとっては劣悪な場所です。
そう考えると、少し複雑ですが・・・・やっぱりいい物件には変わりないと思う仕方ない奴です。
少年刑務所は現在、8つあるそうです。
少年ってつくから20歳未満だと思っていたのですが、26歳未満の方がいらっしゃいます。
主に、作業や職業訓練を行っており少しですが作業している姿も見る事が出来ました。
職業訓練ですが、理容訓練が多いとおっしゃっていました。実際、刑務所内に理容店があり一般の方も切って頂けるようになっています。

お話と案内を一通り聞いて一度出てきました。
入るときも出るときもちゃんと、数を数えておられ緊張です。
私が聞いた話だと21名で主催者さんを抜いてかは分かりませんでした。
刑務所内には、販売所がありそちらで私は小銭入れと家族へのお土産に耳かきを買いました。マイ耳かき!これで喧嘩にならないね!小銭入れは仕事で使っているのですがコンパクトでちょうどいいです。
さて、その奈良少年刑務所ですが、9月12・13日に矯正展があるようです。
去年か一昨年に行かれた人の記事読んでいたのですが、にぎわっていますね。
写真は、館内撮っていいか分かりませんが一度行ってみてはいかがでしょうか!?
奈良刑務所へ行かれる際は、般若寺と言うお寺を目指しバスに乗ると良いようです。
歩くと面白い発見があるかもしれませんので、私は歩く事をお勧めしますが熱中症にはお気をつけてください。
そして、ここで記念撮影をしました。いつも前畑温子さんの横お邪魔しております。ありがとうございます!
そういえば、解散は奈良少年刑務所だって言ってたから解散かー。
帰りは一度バスに乗ってどんなルートか見るのもありだなー(内心:迷子怖い迷子怖い迷子怖い)
とか思っていたのですが・・・・あの方が言いました。
伯爵「あーとりあえず暑いんでアイスクリーム食べましょうか?」
まだまだ、終わらない奈良の近代建築ツアー!
次回、いよいよ【伯爵編】です。
実は、奈良少年刑務所と一緒に書こうと思ったのですが前畑洋平さんの「はるかさん、伯爵編作ってください。」の一言で分ける事にしました。
そして、写真もまだまだ厳選したい為一度更新したかったのです。
奈良刑務所は、写真で見れるのは本当外だけです。
是非、自分の目で見る事をお勧めします!!
次の更新は出来れば8月2日か3日までにはしたいです。
Twitterで生存確認・次回の記事催促できますので是非、フォローしてやってください!
sakuragi626で出ると思います。
では次回もよろしくお願いします!!