【奥津温泉】大人たちの修学旅行ー2日目ー【廃旅館を楽しむ】
AM7:00頃起床。
とても天気が良く朝食前に温泉へ!朝風呂なんて贅沢をしたのは何時ぶりだろかと思いながら朝からのんびり。
実は、朝食はつかないと言われていたのでパンにしようかせっかくだし別料金はらって食べようかと考えていたのですがなんと!
朝食がついていると前日分かり楽しみにしてました。
本当にそんな豪華でいいのかと思ってしまう程、至れり尽くせり!昨日と同じ宴会所に行くと「おはようございます!」と朝食の用意をしてくださっておりました!
その朝食がこちらです。

凄く豪華!!
見てくださいよ右側を。肉ですよ・・・肉。
お好きに具材いれてお食べくださいねですよ?これが、大人の修学旅行の朝食なのか・・・!!?
朝からイカ食べたのも生まれて初めてです。朝ってあまりお腹空かないからーとかもう関係なく全部いただきました。
ごちそうさまです!今まで食べた朝食で最高に豪華でした!
朝食が8時からで8時半から足踏み洗濯があるそうなので川の方へ。
近づくと、小唄がかすかに聞こえます。細い道を降りて到着!
さぁ、一眼レフよ!こんなに素晴らし朝だ。機嫌直してくれただろう・・・?
一眼レフ「もっと、大事に我を扱え」
と言わんばかりにピンボケ。レンズ抜き差ししても、ピンボケ。
いや、本当堪忍して!と内心叫びながらともかく投稿用にとiPhoneで写真と動画を撮影し一眼レフの設定を全部いじりまくりました。
その結果・・・

直った!直ったよ!なんかよく分からないボタン押したりしたら直ったよ!(実際使用歴約5年。)
この足踏み洗濯、どうして足を使って洗濯するかと言うと足踏み洗濯が主流だったころ熊が出るので小唄を歌いながら自分達が先に居るよと知らせながら見渡せるように足で洗濯していたそうです。
凄く器用に洗濯しておりました。終わった後入れ違いで、前畑洋平さんと会い終わった事を伝えると撮影へと向かわれました。
姿は見ることが出来た様で良かったです。

あーピンボケしないって素晴らしい。奥津温泉の街並みとてもきれいです。移住しないかと誘ってきます。

そして今、巷で流行りのマンホールです!ワンダーマッピングするまでマンホールなんて特に気にしませんでしたがマンホールの魅力を知って以来、他県他市に行くと先にマンホール探しに行くレベルになりました。もっとマンホールが流行ればいいなと思います。
本来なら、このまま昨日見れなかった河鹿荘を見に行く予定でしたがなんと農家民宿の見学をさせていただけると言う事でお邪魔することに。歩いてすぐそこですよとの事で車は定員になったので同室組は歩いて行く事に!(お1人はカットへ。)
しかし!結構歩きました!そうだった、地元の方のすぐそこ感覚は遠く感じるのである!
まぁ、でもそんな時こそワンダーマッピング!なんか面白いものは無いかと探します。

あるじゃないですか!唐突な標語的な看板!
何処にあるモノか分かりませんが私はこの系統で好きなのは「落ちたら死ぬ!」です。この系統はこの言葉で好きになりました。

そして、この懐かしさが漂う看板!これはたまらん!こう、LEDじゃない光に照らされた日には多分体全体で喜びを表現するに違いない。

でも今回の個人ワンダーマッピングで優勝はこちら!犬2匹!?
ワンワン!っていっぱい吠えてましたが、この置物の犬に気を取られ思わず撮影。ちゃんとお犬様にはお詫びしておきました。・・・吠えられたけど。
思い付きであの置物を設置した人はセンスがいいと思います。
この頃時計を見ればそろそろ荷物を部屋から出さないといけない頃。どうしようかと思ってい居ると車でお迎えが!先に行っていた人と交代で農家民宿へ。

農家民宿ひいらぎさんです。
一泊素泊まり4千円、で食事は千円~でバーベキューも出来ます。そして、一番目玉とる農業体験ができます。
木工体験等。民宿は民宿ならではの楽しみや体験が出来るのでとてもいいですよ!学生の時、修学旅行が民宿でしたが家にいるようでとても落ち着きました。木工体験所も見学したかったのですが、もうチェックアウトの時間が近づいており見ずにホテル前まで送っていただきました。ありがとうございました。
荷物をバスに移したからは昨日見ていなかった河鹿荘の見学へ。

此方は昭和4年に立てらた部分です。
河鹿荘は現在リニューアルオープンを予定されており今の状態を見れるのはとてもレアなのです。
廃墟がリニューアルオープンされるのは、私はとても嬉しい事です。
脱線しますが、昔からよく拝見させて頂いている廃墟サイトで当時見ていたのですが何時取り壊されてもおかしくない某施設が建っておりました。しかし現在リニューアルされて営業されてます。初めてこの時、廃墟は全て取り壊されるものじゃないんだって知りました。また、誰かがこの建物を見てくれる事に嬉しさを覚えました。
・・・話を戻しましょう!

瓦の模様もよく見ると、鱗の様になっており上から見ないと分からないですし気づかないですね。

中にはこのように本が沢山残っていました。これで昨日ワークショップに出ていた廃墟図書館出来ますね!
女子寮を資料館すれば、ここにある本たちを屋根裏に入れて読書スペースにし下は奥津の歴史や古道具や売店にするのはいかがでしょうか!・・・とか思ってみたり。

そしてこの館に茶室があり将来的にここは特別室かなとちらりと。ちゃんと、少し入り口が低くなってました。
今から茶道習おうかな・・・
この後は一度外へ出て同じ河鹿荘内の隣館へ。
なんとここで今日、1日限りの美容院が開かれているのです!!
気になり、ちらりと覗きに行くと、本当に切ってました!(写真は顔がはっきり認識できるので記載しませんでした。)
この時はまだ、切ってもらう気は無く少し見学してもう一つの廃墟へ。
実は昨日、もう一つみんなが気になっていた物件があったのです。

それが、この男子寮。最初見たとき、呪怨ハウスかな?と思いました。
ここ入るには草を刈らないとダメかと昨日言われてましたが、そこは慣れた人は足でならしてくださったようです。
しかし、植物の生命力は舐めてはいけない。踏んでも戻ってきます。
・・・これもどっかのサイトで見た記憶がある。いま、その体験を自分はしているのかと思うと嬉しさが込みあがって来ました。
「ここ、床危ないので1人ずつで。」と先頭を歩く前畑温子さん。「あ、分かりました」と私。かん
あぁ、これも廃墟あるあるのやつだー!って完璧に内心初心者丸出し。
というか今回メンバー濃い&豪華ですからこれはもうガチ廃墟デビューには豪華すぎる日でした。あぁ、ありがとう誕生日!

中に入り振り返るとこんな感じです。昨日から私はやべぇ、ガチ廃墟だ(歓喜)です。

完全に自然に侵食され始めた内部。まさかこの光景を自分の目で見る日が来るとは・・・!あの頃の私は考えもしなかっただろう。
きっと何時もの一時のハマりで好きなだけだろう、でも何時かはと思って数年。想えばあきらめなければ見れるのですね!!

私にこの布団をめくる勇気はない!軍手はあるけど、勇気はない!やっぱりツアー前よりここに入り込んだ兵がおり仕込んでったものなんでしょうか・・・?

あるいは住んでいた人が仕掛けたトラップか・・・?喫煙者だったのかタバコの吸い殻と焦げた床がありました。
動物ももちろん入り込んでいるでしょうし糞があちらこちらに。今回動物との遭遇は蝙蝠だけでしたが、確かに猿や熊なんかと出会った時は怖いですね。現場に行って、会いたくないって気持ちと祈りがさらに強くなりました。
外に出ると空気が美味しい。私達が出た後、コスプレ組さんが入っていったのですがコスプレイヤーさんがすごいなと思いました。
コスプレ服で入るって、本当凄い。
この頃で後、一時間程で集合でした。満足感もあり休憩も兼ねてお土産屋さんを覗く事に。

手作り感あふれる小物や、ガラスケースに飾られた色々なお土産。欲しいモノ沢山ありすぎて、そういう時は買わないようにしてるのですが、やっぱり一つくらい買ってもよかったなと思います。旅の思い出は写真と土産かな?
カメを飼っておられてカメとしばらく遊んでから、避暑も兼ねて今が気になる美容室へ。
カットして頂いた方々凄く良くなっておりちょっと切ってほしくなり始め、そして切ってもらいました!!
後、色々髪の事で教えていただきました、ありがとうございます。おかげさまで、好評です。
最後にホテルに戻りみんなで記念写真を!なんと、工場写真家で有名な小林哲郎さんに撮っていただきました!!
(実は最初に買った廃墟本は小林哲郎さんの本です。)
バスに乗った途端、急な眠気が・・・ここまでテンション最高に上がっていたのが落ち着いてきたようです。
しかし、転寝も束の間。バスが止まりました。副支配人さんの計らいで良い場所に連れてきてもらいました!

鑪(たたら)製鉄跡煙突!!
何時からあるのか地元の人もわらかないそうです。この積み方は・・・イギリス積みですね!
ちゃんとわかるように なってきたのはうれしい。
しばしここで、わいわいしてバスへ。そしてまた転寝していると・・・ガタン!
また、バスが止まりました。ちらりと見るとトイレがあり、トイレ休憩かーと思いきや耳に飛び込んできたのは・・・
ダム!!
寝てる場合か!とバスを降りました。そう、はるか氏。ダムは初体験です。

これがダムなのか!!
苫田ダムと言います。
後日学生時代自分の誕生日誕生日プレゼントにかったダム本をで見るとありました!
形式は重力式コンクリートダム 平成18年に完成しました。(ダム2より)

地下2階へEVで降りるのは秘密基地へ入り込むドキドキ感。ダム内ではしゃぐ大人たち。
だって、水が流れているのは真上で体感できるんですよ!そりゃはしゃぎます。

真剣に車買ってダムカード集めに行きたくなるレベル。
これは、大人こども関係なくはしゃぐね。
みんな満足しバスへ戻り、いよいよ昼食へ。
道の駅 久米の里でいただきました。ここにはちょっと変わったものがあります。

それがこちら。ガンダム!聞く話によりますと、こちらの製作者さん退職金つぎ込んで作ったそうです。
近くにタイ焼き屋さんがあったのですがガンダムを見ながら食べれるのはここだけだと思います。
昼食を終えて姫路までは一時間少しだったたと思います。
前畑洋平さんの「帰るまでが、ツアーです!」でしめて各自解散となりました。
以上が私の奥津温泉の廃旅館を楽しむツアー感想です。
改めまして。
主催者であるJ-heritageさんお疲れ様でした!楽しいツアーをありがとうございます。次回、楽しみにしています!
宿泊させていただいた、米屋倶楽部様ありがとうございました!豪華な食事と車の無い私にとっては送迎して頂きとても助かりました。また一つ思い出を作る事が出来ました。
参加者様、お疲れ様でした!私の相手してくださりありがとうございました。こうみえて人見知りですので上手に話出来ないのは多めに見てもらえると助かります!また何か機会がありましたらよろしくお願いいたします!
最後になりましたが、ここまで読んで下さった方々に感謝!ありがとうございました!
きっとまた誤字脱字、不明分はあるとおもいますがゆっくりと訂正していく予定ですのでよろしくお願いします。
皆さま本当にお疲れ様でした!
次回こそ、前回予定していた例のアレを書く予定ですのでまたよろしくお願いします!
では、また次回に。
とても天気が良く朝食前に温泉へ!朝風呂なんて贅沢をしたのは何時ぶりだろかと思いながら朝からのんびり。
実は、朝食はつかないと言われていたのでパンにしようかせっかくだし別料金はらって食べようかと考えていたのですがなんと!
朝食がついていると前日分かり楽しみにしてました。
本当にそんな豪華でいいのかと思ってしまう程、至れり尽くせり!昨日と同じ宴会所に行くと「おはようございます!」と朝食の用意をしてくださっておりました!
その朝食がこちらです。

凄く豪華!!
見てくださいよ右側を。肉ですよ・・・肉。
お好きに具材いれてお食べくださいねですよ?これが、大人の修学旅行の朝食なのか・・・!!?
朝からイカ食べたのも生まれて初めてです。朝ってあまりお腹空かないからーとかもう関係なく全部いただきました。
ごちそうさまです!今まで食べた朝食で最高に豪華でした!
朝食が8時からで8時半から足踏み洗濯があるそうなので川の方へ。
近づくと、小唄がかすかに聞こえます。細い道を降りて到着!
さぁ、一眼レフよ!こんなに素晴らし朝だ。機嫌直してくれただろう・・・?
一眼レフ「もっと、大事に我を扱え」
と言わんばかりにピンボケ。レンズ抜き差ししても、ピンボケ。
いや、本当堪忍して!と内心叫びながらともかく投稿用にとiPhoneで写真と動画を撮影し一眼レフの設定を全部いじりまくりました。
その結果・・・

直った!直ったよ!なんかよく分からないボタン押したりしたら直ったよ!(実際使用歴約5年。)
この足踏み洗濯、どうして足を使って洗濯するかと言うと足踏み洗濯が主流だったころ熊が出るので小唄を歌いながら自分達が先に居るよと知らせながら見渡せるように足で洗濯していたそうです。
凄く器用に洗濯しておりました。終わった後入れ違いで、前畑洋平さんと会い終わった事を伝えると撮影へと向かわれました。
姿は見ることが出来た様で良かったです。

あーピンボケしないって素晴らしい。奥津温泉の街並みとてもきれいです。移住しないかと誘ってきます。

そして今、巷で流行りのマンホールです!ワンダーマッピングするまでマンホールなんて特に気にしませんでしたがマンホールの魅力を知って以来、他県他市に行くと先にマンホール探しに行くレベルになりました。もっとマンホールが流行ればいいなと思います。
本来なら、このまま昨日見れなかった河鹿荘を見に行く予定でしたがなんと農家民宿の見学をさせていただけると言う事でお邪魔することに。歩いてすぐそこですよとの事で車は定員になったので同室組は歩いて行く事に!(お1人はカットへ。)
しかし!結構歩きました!そうだった、地元の方のすぐそこ感覚は遠く感じるのである!
まぁ、でもそんな時こそワンダーマッピング!なんか面白いものは無いかと探します。

あるじゃないですか!唐突な標語的な看板!
何処にあるモノか分かりませんが私はこの系統で好きなのは「落ちたら死ぬ!」です。この系統はこの言葉で好きになりました。

そして、この懐かしさが漂う看板!これはたまらん!こう、LEDじゃない光に照らされた日には多分体全体で喜びを表現するに違いない。

でも今回の個人ワンダーマッピングで優勝はこちら!犬2匹!?
ワンワン!っていっぱい吠えてましたが、この置物の犬に気を取られ思わず撮影。ちゃんとお犬様にはお詫びしておきました。・・・吠えられたけど。
思い付きであの置物を設置した人はセンスがいいと思います。
この頃時計を見ればそろそろ荷物を部屋から出さないといけない頃。どうしようかと思ってい居ると車でお迎えが!先に行っていた人と交代で農家民宿へ。

農家民宿ひいらぎさんです。
一泊素泊まり4千円、で食事は千円~でバーベキューも出来ます。そして、一番目玉とる農業体験ができます。
木工体験等。民宿は民宿ならではの楽しみや体験が出来るのでとてもいいですよ!学生の時、修学旅行が民宿でしたが家にいるようでとても落ち着きました。木工体験所も見学したかったのですが、もうチェックアウトの時間が近づいており見ずにホテル前まで送っていただきました。ありがとうございました。
荷物をバスに移したからは昨日見ていなかった河鹿荘の見学へ。

此方は昭和4年に立てらた部分です。
河鹿荘は現在リニューアルオープンを予定されており今の状態を見れるのはとてもレアなのです。
廃墟がリニューアルオープンされるのは、私はとても嬉しい事です。
脱線しますが、昔からよく拝見させて頂いている廃墟サイトで当時見ていたのですが何時取り壊されてもおかしくない某施設が建っておりました。しかし現在リニューアルされて営業されてます。初めてこの時、廃墟は全て取り壊されるものじゃないんだって知りました。また、誰かがこの建物を見てくれる事に嬉しさを覚えました。
・・・話を戻しましょう!

瓦の模様もよく見ると、鱗の様になっており上から見ないと分からないですし気づかないですね。

中にはこのように本が沢山残っていました。これで昨日ワークショップに出ていた廃墟図書館出来ますね!
女子寮を資料館すれば、ここにある本たちを屋根裏に入れて読書スペースにし下は奥津の歴史や古道具や売店にするのはいかがでしょうか!・・・とか思ってみたり。

そしてこの館に茶室があり将来的にここは特別室かなとちらりと。ちゃんと、少し入り口が低くなってました。
今から茶道習おうかな・・・
この後は一度外へ出て同じ河鹿荘内の隣館へ。
なんとここで今日、1日限りの美容院が開かれているのです!!
気になり、ちらりと覗きに行くと、本当に切ってました!(写真は顔がはっきり認識できるので記載しませんでした。)
この時はまだ、切ってもらう気は無く少し見学してもう一つの廃墟へ。
実は昨日、もう一つみんなが気になっていた物件があったのです。

それが、この男子寮。最初見たとき、呪怨ハウスかな?と思いました。
ここ入るには草を刈らないとダメかと昨日言われてましたが、そこは慣れた人は足でならしてくださったようです。
しかし、植物の生命力は舐めてはいけない。踏んでも戻ってきます。
・・・これもどっかのサイトで見た記憶がある。いま、その体験を自分はしているのかと思うと嬉しさが込みあがって来ました。
「ここ、床危ないので1人ずつで。」と先頭を歩く前畑温子さん。「あ、分かりました」と私。かん
あぁ、これも廃墟あるあるのやつだー!って完璧に内心初心者丸出し。
というか今回メンバー濃い&豪華ですからこれはもうガチ廃墟デビューには豪華すぎる日でした。あぁ、ありがとう誕生日!

中に入り振り返るとこんな感じです。昨日から私はやべぇ、ガチ廃墟だ(歓喜)です。

完全に自然に侵食され始めた内部。まさかこの光景を自分の目で見る日が来るとは・・・!あの頃の私は考えもしなかっただろう。
きっと何時もの一時のハマりで好きなだけだろう、でも何時かはと思って数年。想えばあきらめなければ見れるのですね!!

私にこの布団をめくる勇気はない!軍手はあるけど、勇気はない!やっぱりツアー前よりここに入り込んだ兵がおり仕込んでったものなんでしょうか・・・?

あるいは住んでいた人が仕掛けたトラップか・・・?喫煙者だったのかタバコの吸い殻と焦げた床がありました。
動物ももちろん入り込んでいるでしょうし糞があちらこちらに。今回動物との遭遇は蝙蝠だけでしたが、確かに猿や熊なんかと出会った時は怖いですね。現場に行って、会いたくないって気持ちと祈りがさらに強くなりました。
外に出ると空気が美味しい。私達が出た後、コスプレ組さんが入っていったのですがコスプレイヤーさんがすごいなと思いました。
コスプレ服で入るって、本当凄い。
この頃で後、一時間程で集合でした。満足感もあり休憩も兼ねてお土産屋さんを覗く事に。

手作り感あふれる小物や、ガラスケースに飾られた色々なお土産。欲しいモノ沢山ありすぎて、そういう時は買わないようにしてるのですが、やっぱり一つくらい買ってもよかったなと思います。旅の思い出は写真と土産かな?
カメを飼っておられてカメとしばらく遊んでから、避暑も兼ねて今が気になる美容室へ。
カットして頂いた方々凄く良くなっておりちょっと切ってほしくなり始め、そして切ってもらいました!!
後、色々髪の事で教えていただきました、ありがとうございます。おかげさまで、好評です。
最後にホテルに戻りみんなで記念写真を!なんと、工場写真家で有名な小林哲郎さんに撮っていただきました!!
(実は最初に買った廃墟本は小林哲郎さんの本です。)
バスに乗った途端、急な眠気が・・・ここまでテンション最高に上がっていたのが落ち着いてきたようです。
しかし、転寝も束の間。バスが止まりました。副支配人さんの計らいで良い場所に連れてきてもらいました!

鑪(たたら)製鉄跡煙突!!
何時からあるのか地元の人もわらかないそうです。この積み方は・・・イギリス積みですね!
ちゃんとわかるように なってきたのはうれしい。
しばしここで、わいわいしてバスへ。そしてまた転寝していると・・・ガタン!
また、バスが止まりました。ちらりと見るとトイレがあり、トイレ休憩かーと思いきや耳に飛び込んできたのは・・・
ダム!!
寝てる場合か!とバスを降りました。そう、はるか氏。ダムは初体験です。

これがダムなのか!!
苫田ダムと言います。
後日学生時代自分の誕生日誕生日プレゼントにかったダム本をで見るとありました!
形式は重力式コンクリートダム 平成18年に完成しました。(ダム2より)

地下2階へEVで降りるのは秘密基地へ入り込むドキドキ感。ダム内ではしゃぐ大人たち。
だって、水が流れているのは真上で体感できるんですよ!そりゃはしゃぎます。

真剣に車買ってダムカード集めに行きたくなるレベル。
これは、大人こども関係なくはしゃぐね。
みんな満足しバスへ戻り、いよいよ昼食へ。
道の駅 久米の里でいただきました。ここにはちょっと変わったものがあります。

それがこちら。ガンダム!聞く話によりますと、こちらの製作者さん退職金つぎ込んで作ったそうです。
近くにタイ焼き屋さんがあったのですがガンダムを見ながら食べれるのはここだけだと思います。
昼食を終えて姫路までは一時間少しだったたと思います。
前畑洋平さんの「帰るまでが、ツアーです!」でしめて各自解散となりました。
以上が私の奥津温泉の廃旅館を楽しむツアー感想です。
改めまして。
主催者であるJ-heritageさんお疲れ様でした!楽しいツアーをありがとうございます。次回、楽しみにしています!
宿泊させていただいた、米屋倶楽部様ありがとうございました!豪華な食事と車の無い私にとっては送迎して頂きとても助かりました。また一つ思い出を作る事が出来ました。
参加者様、お疲れ様でした!私の相手してくださりありがとうございました。こうみえて人見知りですので上手に話出来ないのは多めに見てもらえると助かります!また何か機会がありましたらよろしくお願いいたします!
最後になりましたが、ここまで読んで下さった方々に感謝!ありがとうございました!
きっとまた誤字脱字、不明分はあるとおもいますがゆっくりと訂正していく予定ですのでよろしくお願いします。
皆さま本当にお疲れ様でした!
次回こそ、前回予定していた例のアレを書く予定ですのでまたよろしくお願いします!
では、また次回に。
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【奥津温泉】大人たちの修学旅行ー1日目ー【廃旅館を楽しむ】
さて。まず、初めに。次回の予告はいったん忘れてください。後に書きますので!まず、こちらか紹介させていただきたいと思います。
※1日目は一眼レフの調子が悪くアップにするとピンボケが連発しています。ご了承ください。あと2日目もですがiPhoneの写真も混じっています。
何時もお世話になっているJ-heritageさん主催である奥津温泉の廃旅館を楽しむツアーに参加させていただきました。
なんと!!今回は、6月25日から26日の1泊2日です!
参加される方は、怪談作家さんやNPOさん、フォトグラファーさんにコスプレイヤーさん等など・・・・
とにかく濃いメンバーです。
10時頃に姫路に到着し、久々に色々な方とお会いしました。
宿泊する旅館の社長のご厚意で送迎バスでいざ、しゅっぱーつ・・・しんこー!!
そして、送迎バスに書いてあるツアー名が奥津温泉の廃旅館を楽しむご一行様と。
バスが発車して、一般のバスと横並びになった時に、中にのってたお客さんが何の旅行かとこちらをうかがっている様子。
どうしても、読めなくて何度も頭を動かしているのがよく見えます。読めたお客さんは、もう一度文字を読み直す様に眉間に皺を寄せていました。
トイレ休憩と昼食を挟み奥津温泉を目指します。最後によったスーパーがとてつもなく広く迷子になりそうでした。
出入り口と品数が多買ったです。多分、あの場所でも1日過ごせるくらいです。
近くにいた人と牛の声を聞いたきがし探したのですが見当たらず・・・居たのかは不明でした。
そして、ついに付きました!奥津温泉!今回宿泊させていただく旅館は米屋倶楽部さんです!

米屋倶楽部公式サイト
↑公式サイトになります。
米屋倶楽部さんの特徴は自転車と共に泊まれるという事です。
行く前にどんな旅館なんだろーって調べて、駐輪所があるのかな?と思いきや室内にどーん!っと自転車が!
フロントにも観光用の自転車が!そして、ブログには社長が乗ってる写真が!
街並みが良いのできっといいサイクリングが出来ると思います。
部屋分けの後、ひとまず廃旅館へ。女子は5人なのですがお1人はコスプレイヤーさんなのでコスプレイヤーさんとカメラさんと同じ部屋です。

※ここで注意です。今回の見学は特別な許可を頂いております。無断で廃墟や建造物に入る事はオススメしておりません。また、このサイトを見られて廃墟に行かれても当サイト及び管理人は一切責任を負いませんので自己責任でお願いします。
廃墟侵入は自己責任!
PC越しで考えてた自己責任とは違うと気づかされました。私も、色々な廃墟サイト様を見ていて写真を見ていて管理人さんがよく「死にかけました」や「ここ(床)やばい、天井やばい。」っていう事が良く分かりました。
最初に現れたのは入口を開けて見えた通路を塞ぐ巨大ロッカー。その隙間に人一人通れる幅が。
この時、ご飯食べ過ぎないで本当に良かったと思いました。うん、本当。

これまたよく廃墟で見かける天井のクロスがはがれたもの。私はこの白いのは一反木綿と呼び木の天井はそうめんと昔から呼んでます。まだ呼ぶなら前者がそうめんではないかと思いますが未だに自分でも分かりません。
喜んでいるのは束の間でした。ついに、私の心は素に戻ります。

やべぇ。これガチ廃墟だ。
そう、はるか氏。廃墟経験ありと言っても歩いてもバキバキ、ジャリジャリ言うようなのは無い。去年の明延鉱山北星社宅や幼い頃母が道に迷ってか興味本位で入った今は無き閉鎖された某所等・・・
つまり整備された廃墟と言えばいいのか・・・とにかくこんな本格的な廃墟は初めてで動揺を隠しきれず・・・
しかし、空いた天井から人の声が!ここを登り屋上に上ったというのか・・・!恐らく上に居るのは、廃墟慣れしている方々。
ならば、行くしかない・・・!いざ・・・!!
とまぁ、階段を上ったわけなんですが・・・・
ツタがすごい、そして今日トレキッングシューズを履いてきて心から感謝したのは初めてでした。
上がり左手には長い廊下、右手には横向きなれば通れる手すりのない幅と防火扉。
ひとまず、長い廊下を進み始める。きっとこの先に屋上への入口が・・・入り口が・・・
無かった
え?え?じゃ、みんなあの細い幅しかないあの場所を通っていったと・・・!?
廃墟慣れすげぇ・・・いや、これ私に課せられた試練なのか・・・?ならばこれを超えなければ・・・・!
幅が狭いのはモノを置いているせいだからこれに上手くつたえば・・・つたっていけば・・・!
私には早すぎる・・・・!!
2、3歩進んで察するも戻れない。
というよりこれ、バランス崩せば落ちる・・・!
(やばい、これは死ぬ・・・!!)
そして、ここは廃墟!今は人がいると言っても散らばって居ないも当然。
ともかく置いてあるものを軸にして方向転換成功!慎重に崩壊した階段を下りていきました。
ここでようやく、自己責任と言う意味が解った気がした。
うん、無理は止めよう。この日はそう確かに誓ったのである!
安全圏を探索していると、上から楽しそうな声が。これが廃墟に慣れた人達の凄さかー。と違う場所を探索。

下駄が並んでおり、おぉ!なんかいいな!と何時もの調子を取りもした時である。
ーポツリ
手に何か冷たいものがあたったんですよ。
やだなぁーこわいなぁーと思って上をゆっくりと見たんですよ(稲川淳二風)
そしたらね・・・・
初遭遇の天井雨漏りに出会ったんですね。
写真で見た事のあるカビの生えた天井。そう、雨漏りの床下が非常にふやけていて危ないのです。
何回も某サイトで予習した数々。危機管理と同時に体験した嬉しさを胸にまだまだ進みます。

久々のブラウン管テレビ。ブラウン管テレビ好きだけど、ファミコンするときはパスワード見づらくて何度も見間違えてデータ消えたけどね。

パンフレットもあり持って帰っても良いとの事でしたが・・・・
廃墟に来たらそのままにしておく事がいい
どこかで読んだサイト様の言葉を思い出しました。置いておこう。これも廃墟の大事な一部なんだと。
・・・・後で頂かれた方ので中身見ましたけどね?
よく見れば、まだ上に上がる階段がありそちらへ。どうやら屋上にいた人達が降りてきて盛り上がっているようです。
聞いてみれば、蝙蝠が出たのだとか。
覗いてみれば、確かにいました。平気なので近づくと後ろで戸を閉める音が。

写真撮って開けると、イタズラ顔の案内人である副支配人が。
イタズラして楽しそうですが、後で話を聞くと副支配人と美容師さん2人が本気で驚いて屈みこんでいたらしく先ほどの楽しそうな声は笑い声ではなく悲鳴だと発覚。
副支配人、バスの送迎をしているとき凄く真面目で冷静なイメージなんですがこの件からおちゃめな人に変わりました。
確かに目の前蝙蝠遮ったら驚きますよね。
屋上まで行ったのですがここのピンボケは本当にひどく記載できたもんじゃありません。
感想を言いますと誰か住んでいたような感じがありました。こういう生々しさが一番恐ろしいんですよね。
後は機械室がありましたね。入ると懐かしい匂いが。機械室ってなんであの独特の匂いするんでしょうね。
この廃墟を後にして向かいにある河鹿荘の廃墟へ。(もう一つ現役旅館見学させていただきましたがまた別の機会に。)
女子寮なのですが、屋根裏がすごい素敵でした。

もう、本当なんで調子悪いの一眼レフ!1日放置して構わなかったから拗ねてる!?と言いたくなるほどピントが合わない。
明日になったら治るかなと期待し今日はピンボケで我慢します。
古いミシンやどこか懐かしさを漂わせる品があります。その反対側の部屋はまたおしゃれなんです。ピンボケしてるけど・・・

ここ住みたい・・・この光と椅子の具合がもう私を岡山に誘ってる・・・・!
女子寮は、向かいの廃墟と比べ探索しやすかったです。規模も違いますからね。
この辺りで一度廃墟探索は終了しました。
旅館に帰りここからはワークショップです。ゆるいワークショップですよー。
と言われるも、話に参加させていただくとまぁー濃い!どこから発想が出るのかと言う程数々の案。
この光景、どこかでみた事がある。
そうだ、学生時代にやった里山再生有効活用利用の授業だ。
だったら、自分に使えるスキルは食である。後は先生が言っていたことはなんだ・・・?
思い出しながら、既に出た案にこんなのもどうですかと言ってみると、共感してくれる班員さんたち。
あーそういえば、こんな風に意見いうのってめったににしなかったなぁーと考えている間にも沢山の案が!
そして、最終的にはこうなりました!

最後にはこうなりました。位置的に全体は撮れませんでいたが私の参加させて頂いた班の分は全部撮れていると思います。
ゲストハウスとアーティストさんの作品展示の意見が良く目立ったと思いました。
学生時代、どうすれば里山にお客さんを呼べるかと言う話で家族を呼ぶにはまず、子どもが喜ぶ事を考えなければならない。
農業体験をするならば、農業過程でどこか一番楽しいかを考えなさい。と言われました。
まさか、あのころ意味の無い授業と思っていたことが役に立つなんてと勉強って大事だなとも個人的には思っていました。
今後もワークショップや発言の場があればもっと発言できればと思います。
さぁ、ワークショップが終わればお待たせしました!
温泉です!
流石にお風呂場は取れませんが廃墟の汗を流し一度部屋へ。
あぁ、よく考えれば1人か親と同じ部屋はありましたが、こう修学旅行や林間学校のような部屋分け女子4人は実に久々で少し緊張。でも温子さんをはじめお二方も優しい。

そして見てくださいこの夕食!豪華すぎる・・・・!!ねぇ、社長いいんですか!?と気がつけば左に社長。右に温子さん。前に洋平さんという、このVIP席。空腹で箸は進みましたけどね。
そして、食前酒って【お酒】だったんですね。飲んではいけないという医者からとかのストップは無いのですがとある理由でお酒飲めなず成人してから飲まなかったのですが。昔母に食前酒はお酒じゃないから大丈夫と教えられせっかくの乾杯の場なので飲んだのですが、すっごい体にしみるんですね!ほぉー食前酒(本人は調味料の酒感覚)ってこんな味なのかと後でお品書きを読み返すと【梅酒】と。
初のお酒は、梅酒です!きっと、正しいお酒なら大丈夫。あと知らず飲んだからこれノーカンで!と議論していたのはここだけの内緒にしておいてくださいね?
一通り食事が終わることろ、交流会が始まりました。え、え、何話せば・・・!と順番が近づく。
だって、本当に濃いんですよ!もう、自分が無個性に感じるくらい濃いんですよ!でも、ちゃんとやりたい事は言えました。
自分のやりたい事言えるって気持ちがいいなぁ!と。
デザートはスイカとわらびもち、あと杏仁豆腐かな?いただきました。美味しかったです。
交流会終了後には花火を分けていただきやりました。今年初の花火!この後からは廃旅館に入浴しながら怪談を聞く男子組と別れもう一度入浴し女子会を開催。あーこれが女子会か!そうか!初めてだ!
と常にテンションが高いはるか氏。
色々なお話を聞く機会になりとてもいい経験になりました。人と同じ道を歩かなくてもいいってことや共感される事がこんなにうれしい事なんだと思いました。何時か、仕事も自分の道を開拓しようと思います。
話は日が変わるまで続き0:00を過ぎました。
「おめでとう!!」
お祝いのお言葉いただきました。
そう、実は6月26日は『IFの方程式』の管理人である私の誕生日である!
廃墟で誕生日を迎えるべく、キャンセル待ちを待ち続けました!
もう感想は、来てよかった!ですよ!おめでとう!私!今年北九州と産業遺産巡ろうな!
次回:2日目に続く(出来るだけ早く投稿します。)
※1日目は一眼レフの調子が悪くアップにするとピンボケが連発しています。ご了承ください。あと2日目もですがiPhoneの写真も混じっています。
何時もお世話になっているJ-heritageさん主催である奥津温泉の廃旅館を楽しむツアーに参加させていただきました。
なんと!!今回は、6月25日から26日の1泊2日です!
参加される方は、怪談作家さんやNPOさん、フォトグラファーさんにコスプレイヤーさん等など・・・・
とにかく濃いメンバーです。
10時頃に姫路に到着し、久々に色々な方とお会いしました。
宿泊する旅館の社長のご厚意で送迎バスでいざ、しゅっぱーつ・・・しんこー!!
そして、送迎バスに書いてあるツアー名が奥津温泉の廃旅館を楽しむご一行様と。
バスが発車して、一般のバスと横並びになった時に、中にのってたお客さんが何の旅行かとこちらをうかがっている様子。
どうしても、読めなくて何度も頭を動かしているのがよく見えます。読めたお客さんは、もう一度文字を読み直す様に眉間に皺を寄せていました。
トイレ休憩と昼食を挟み奥津温泉を目指します。最後によったスーパーがとてつもなく広く迷子になりそうでした。
出入り口と品数が多買ったです。多分、あの場所でも1日過ごせるくらいです。
近くにいた人と牛の声を聞いたきがし探したのですが見当たらず・・・居たのかは不明でした。
そして、ついに付きました!奥津温泉!今回宿泊させていただく旅館は米屋倶楽部さんです!

米屋倶楽部公式サイト
↑公式サイトになります。
米屋倶楽部さんの特徴は自転車と共に泊まれるという事です。
行く前にどんな旅館なんだろーって調べて、駐輪所があるのかな?と思いきや室内にどーん!っと自転車が!
フロントにも観光用の自転車が!そして、ブログには社長が乗ってる写真が!
街並みが良いのできっといいサイクリングが出来ると思います。
部屋分けの後、ひとまず廃旅館へ。女子は5人なのですがお1人はコスプレイヤーさんなのでコスプレイヤーさんとカメラさんと同じ部屋です。

※ここで注意です。今回の見学は特別な許可を頂いております。無断で廃墟や建造物に入る事はオススメしておりません。また、このサイトを見られて廃墟に行かれても当サイト及び管理人は一切責任を負いませんので自己責任でお願いします。
廃墟侵入は自己責任!
PC越しで考えてた自己責任とは違うと気づかされました。私も、色々な廃墟サイト様を見ていて写真を見ていて管理人さんがよく「死にかけました」や「ここ(床)やばい、天井やばい。」っていう事が良く分かりました。
最初に現れたのは入口を開けて見えた通路を塞ぐ巨大ロッカー。その隙間に人一人通れる幅が。
この時、ご飯食べ過ぎないで本当に良かったと思いました。うん、本当。

これまたよく廃墟で見かける天井のクロスがはがれたもの。私はこの白いのは一反木綿と呼び木の天井はそうめんと昔から呼んでます。まだ呼ぶなら前者がそうめんではないかと思いますが未だに自分でも分かりません。
喜んでいるのは束の間でした。ついに、私の心は素に戻ります。

やべぇ。これガチ廃墟だ。
そう、はるか氏。廃墟経験ありと言っても歩いてもバキバキ、ジャリジャリ言うようなのは無い。去年の明延鉱山北星社宅や幼い頃母が道に迷ってか興味本位で入った今は無き閉鎖された某所等・・・
つまり整備された廃墟と言えばいいのか・・・とにかくこんな本格的な廃墟は初めてで動揺を隠しきれず・・・
しかし、空いた天井から人の声が!ここを登り屋上に上ったというのか・・・!恐らく上に居るのは、廃墟慣れしている方々。
ならば、行くしかない・・・!いざ・・・!!
とまぁ、階段を上ったわけなんですが・・・・
ツタがすごい、そして今日トレキッングシューズを履いてきて心から感謝したのは初めてでした。
上がり左手には長い廊下、右手には横向きなれば通れる手すりのない幅と防火扉。
ひとまず、長い廊下を進み始める。きっとこの先に屋上への入口が・・・入り口が・・・
無かった
え?え?じゃ、みんなあの細い幅しかないあの場所を通っていったと・・・!?
廃墟慣れすげぇ・・・いや、これ私に課せられた試練なのか・・・?ならばこれを超えなければ・・・・!
幅が狭いのはモノを置いているせいだからこれに上手くつたえば・・・つたっていけば・・・!
私には早すぎる・・・・!!
2、3歩進んで察するも戻れない。
というよりこれ、バランス崩せば落ちる・・・!
(やばい、これは死ぬ・・・!!)
そして、ここは廃墟!今は人がいると言っても散らばって居ないも当然。
ともかく置いてあるものを軸にして方向転換成功!慎重に崩壊した階段を下りていきました。
ここでようやく、自己責任と言う意味が解った気がした。
うん、無理は止めよう。この日はそう確かに誓ったのである!
安全圏を探索していると、上から楽しそうな声が。これが廃墟に慣れた人達の凄さかー。と違う場所を探索。

下駄が並んでおり、おぉ!なんかいいな!と何時もの調子を取りもした時である。
ーポツリ
手に何か冷たいものがあたったんですよ。
やだなぁーこわいなぁーと思って上をゆっくりと見たんですよ(稲川淳二風)
そしたらね・・・・
初遭遇の天井雨漏りに出会ったんですね。
写真で見た事のあるカビの生えた天井。そう、雨漏りの床下が非常にふやけていて危ないのです。
何回も某サイトで予習した数々。危機管理と同時に体験した嬉しさを胸にまだまだ進みます。

久々のブラウン管テレビ。ブラウン管テレビ好きだけど、ファミコンするときはパスワード見づらくて何度も見間違えてデータ消えたけどね。

パンフレットもあり持って帰っても良いとの事でしたが・・・・
廃墟に来たらそのままにしておく事がいい
どこかで読んだサイト様の言葉を思い出しました。置いておこう。これも廃墟の大事な一部なんだと。
・・・・後で頂かれた方ので中身見ましたけどね?
よく見れば、まだ上に上がる階段がありそちらへ。どうやら屋上にいた人達が降りてきて盛り上がっているようです。
聞いてみれば、蝙蝠が出たのだとか。
覗いてみれば、確かにいました。平気なので近づくと後ろで戸を閉める音が。

写真撮って開けると、イタズラ顔の案内人である副支配人が。
イタズラして楽しそうですが、後で話を聞くと副支配人と美容師さん2人が本気で驚いて屈みこんでいたらしく先ほどの楽しそうな声は笑い声ではなく悲鳴だと発覚。
副支配人、バスの送迎をしているとき凄く真面目で冷静なイメージなんですがこの件からおちゃめな人に変わりました。
確かに目の前蝙蝠遮ったら驚きますよね。
屋上まで行ったのですがここのピンボケは本当にひどく記載できたもんじゃありません。
感想を言いますと誰か住んでいたような感じがありました。こういう生々しさが一番恐ろしいんですよね。
後は機械室がありましたね。入ると懐かしい匂いが。機械室ってなんであの独特の匂いするんでしょうね。
この廃墟を後にして向かいにある河鹿荘の廃墟へ。(もう一つ現役旅館見学させていただきましたがまた別の機会に。)
女子寮なのですが、屋根裏がすごい素敵でした。

もう、本当なんで調子悪いの一眼レフ!1日放置して構わなかったから拗ねてる!?と言いたくなるほどピントが合わない。
明日になったら治るかなと期待し今日はピンボケで我慢します。
古いミシンやどこか懐かしさを漂わせる品があります。その反対側の部屋はまたおしゃれなんです。ピンボケしてるけど・・・

ここ住みたい・・・この光と椅子の具合がもう私を岡山に誘ってる・・・・!
女子寮は、向かいの廃墟と比べ探索しやすかったです。規模も違いますからね。
この辺りで一度廃墟探索は終了しました。
旅館に帰りここからはワークショップです。ゆるいワークショップですよー。
と言われるも、話に参加させていただくとまぁー濃い!どこから発想が出るのかと言う程数々の案。
この光景、どこかでみた事がある。
そうだ、学生時代にやった里山再生有効活用利用の授業だ。
だったら、自分に使えるスキルは食である。後は先生が言っていたことはなんだ・・・?
思い出しながら、既に出た案にこんなのもどうですかと言ってみると、共感してくれる班員さんたち。
あーそういえば、こんな風に意見いうのってめったににしなかったなぁーと考えている間にも沢山の案が!
そして、最終的にはこうなりました!

最後にはこうなりました。位置的に全体は撮れませんでいたが私の参加させて頂いた班の分は全部撮れていると思います。
ゲストハウスとアーティストさんの作品展示の意見が良く目立ったと思いました。
学生時代、どうすれば里山にお客さんを呼べるかと言う話で家族を呼ぶにはまず、子どもが喜ぶ事を考えなければならない。
農業体験をするならば、農業過程でどこか一番楽しいかを考えなさい。と言われました。
まさか、あのころ意味の無い授業と思っていたことが役に立つなんてと勉強って大事だなとも個人的には思っていました。
今後もワークショップや発言の場があればもっと発言できればと思います。
さぁ、ワークショップが終わればお待たせしました!
温泉です!
流石にお風呂場は取れませんが廃墟の汗を流し一度部屋へ。
あぁ、よく考えれば1人か親と同じ部屋はありましたが、こう修学旅行や林間学校のような部屋分け女子4人は実に久々で少し緊張。でも温子さんをはじめお二方も優しい。

そして見てくださいこの夕食!豪華すぎる・・・・!!ねぇ、社長いいんですか!?と気がつけば左に社長。右に温子さん。前に洋平さんという、このVIP席。空腹で箸は進みましたけどね。
そして、食前酒って【お酒】だったんですね。飲んではいけないという医者からとかのストップは無いのですがとある理由でお酒飲めなず成人してから飲まなかったのですが。昔母に食前酒はお酒じゃないから大丈夫と教えられせっかくの乾杯の場なので飲んだのですが、すっごい体にしみるんですね!ほぉー食前酒(本人は調味料の酒感覚)ってこんな味なのかと後でお品書きを読み返すと【梅酒】と。
初のお酒は、梅酒です!きっと、正しいお酒なら大丈夫。あと知らず飲んだからこれノーカンで!と議論していたのはここだけの内緒にしておいてくださいね?
一通り食事が終わることろ、交流会が始まりました。え、え、何話せば・・・!と順番が近づく。
だって、本当に濃いんですよ!もう、自分が無個性に感じるくらい濃いんですよ!でも、ちゃんとやりたい事は言えました。
自分のやりたい事言えるって気持ちがいいなぁ!と。
デザートはスイカとわらびもち、あと杏仁豆腐かな?いただきました。美味しかったです。
交流会終了後には花火を分けていただきやりました。今年初の花火!この後からは廃旅館に入浴しながら怪談を聞く男子組と別れもう一度入浴し女子会を開催。あーこれが女子会か!そうか!初めてだ!
と常にテンションが高いはるか氏。
色々なお話を聞く機会になりとてもいい経験になりました。人と同じ道を歩かなくてもいいってことや共感される事がこんなにうれしい事なんだと思いました。何時か、仕事も自分の道を開拓しようと思います。
話は日が変わるまで続き0:00を過ぎました。
「おめでとう!!」
お祝いのお言葉いただきました。
そう、実は6月26日は『IFの方程式』の管理人である私の誕生日である!
廃墟で誕生日を迎えるべく、キャンセル待ちを待ち続けました!
もう感想は、来てよかった!ですよ!おめでとう!私!今年北九州と産業遺産巡ろうな!
次回:2日目に続く(出来るだけ早く投稿します。)